(非通知ではなく匿名でもない電話です(笑))
「もしも選挙がなく、無投票になっても、もしも、選挙になって投票することになっても・・・立候補の人がどんな人なのか?分からないですよね・・。開かれた議会、とは最近よく耳にしますが、選挙も開かれなきゃならないと思うんです。
私は、これまでの斜里町の議員さんも、どんな人か良くわからないんです。応援している議員さんだけを知っていても、それでいいのかしら?と。
そんな状態で、もっと関心を持って、とか、情報公開とか・・それって、おかしいと思いませんか?」
と言う内容の電話でした。
少し、似た問題提起として以前書いた、ブログのことを話しました。
(そのブログはこちらから・・・クリックしてください。)
そして、斜里町議会が発行している「議会広報」について、同じような話が、2月に発行された166号に掲載されていたので、とおっしゃっていました。
(その広報はこちらから・・・最後のページの部分です・まちの声)
2年ほど前からインターネットを使っていろいろなものを見たり、調べたりしているとおっしゃるこの方は、議会広報で前期、今期の議員紹介のページについても「良い取り組みですね」とおっしゃってくださり、さらに具体的な情報も入れるべきとおっしゃってくださいました。
当たり前のことですが、関心を持ってもらう、一緒に取り組む、住民参加、情報公開、さらにはみんなで地域活性を!と言う基本的なまちづくりに必要な事は、一番に「情報の共有」です。
当たり前で、よく使われる言葉ですが、これを実行できていない事が、とても多く、結果的には消極的なまちづくりになっているのも事実。
では、どうやって「情報の共有」を計るのか?方法はたくさんある方が良いはず。
広報などの文字による発信・ネットでの発信・実際に会うこと・口コミ・マスコミ・・たくさんあります。
ずいぶん共感できて、そうそう、と言うお話が続いた電話から思ったことでした。
できるところから変えていきたいですね。
まだ、小さな芽ですが、3ヶ月後には花が咲きます!
ラベンダードリーム・バラ