昨年4月7日・樹木に氷が付いてキラキラ天気。
今さら、言っても始まらないからなのか、それとも、そう言うものだとしているのか、なぜ、誰も変えようとしないのだろう?
統一地方選挙の時期、季節、すなわちシーズン!
おかしくないだろうか?
4年に一度とは言っても、やっぱりおかしい!
統一地方選挙って・・(ここに経過が詳しくありますが・・投票率などについては触れていないし、統一率の器具もあるけど、そもそも何のために選挙って?と思うのですが・・)
一年で、一番、人の移動が多い季節。
選挙権があっても、転入、転出の多い、一番多い時期に、どうして選挙?しかも「統一地方選挙」を持ってくるのだろう?
若い人に、町の人に選挙に関心を持ってもらう、自分たち自身がまちづくりに参加する権利をまずは、使う選挙。にもかかわらず、物理的に投票できないような(厳密には申請をして、大変手間のかかる手続きをしなくてはならい)状況を作っているこの国の制度。
おかしいなぁと、思う。
知り合いが、転勤するに当たり、投票の権利を転勤先でも行使するために手続きを行うと言う事。
もうすでに、新しい転勤先に赴いているいるけれど、愛着のある北海道に、斜里町にと言う思いで実行するために準備をしています。もう、28年ほど前に、私たちは斜里町の投票を日光市役所(今は合併で支所になっている場所)で投票をしたことがあります。
私たちは、長期の旅行で不在者投票のできる前から移動を始めたためでした。
この季節、一体どれくらいの人が移動するのでしょう?
そんなこと、その数の多さが分かっているにもかかわらず・・どうしてこんな時期に?
どうしようもない、狡い、姑息な権力を持ちたい、あるいは力をかざしたい人達が、もっともらしい理由をつけて決めたんじゃないか?と言う大方の人達の解説に、あまり間違いはないように思います。
18歳?選挙権?18歳って進学?就職。
一方で若者の選挙離れ、無関心。白々しい「投票へ行きましょう!ポスター」
全国の引っ越し屋さんが大忙しの時期、新聞にも官庁、教職員の移動などが全面使って掲載されています。
とっても、おかしな「統一地方選挙」の時期。
8年前はそんなこと、考える余裕もなかった。
4年前は??あれ?と思う前に、引っ越す人が「手続きってメンどー!」と、いいながらがんばっていた。
で、今回はけっこう「おかしくない?」と言う人が増えている。
そんなに、難しくない問題だと思うのですが・・なんとか変えていくことってできないでしょうか?
一昨年4月7日・すごい大風が吹いて被害がたくさん!