2010年01月22日

雇用促進住宅

人口12000人・斜里の住宅環境はどんな状況なのだろう?

ウトロの状態を言えば、25年ほど前は本当に借りられる家がなく、みんな苦労していました。そのころはウトロスキー場の公営住宅は家族持ちの方々が多く住んでいました。賃貸住宅やアパートもなく、どこかの家が空くという話があると予約が殺到していた頃です。
そのころから、ウトロのホテルはそれまで冬期間休業していたところが通年で営業をするようになりました。同時に、従業員の方の住宅の確保が始まりホテルの寮がたくさんできはじめました。

ウトロ雇用促進住宅は、そんな中、平成3年にできました。戸数40戸・一棟です。
この雇用促進住宅は厚生労働省の方針で廃止が決まっています。
現在入居の方はそのまま住めますが、新しく入居することはできません。

この雇用促進住宅については、ウトロ地域からも斜里町に対して公的受託としての存続を求める要望書が提出されています
地域にとっては確保したい住宅です。

家族が住める間取りであることもなどから、長期にわたって住まう方が多く、単身者用のアパートなどとは利用形態を区分しています。(3DK)

この雇用促進受託の取り扱いを町はどう考えているのか・・3年前から何度か質問をさせていただきましたが、町としての決定はまだでていません。
交渉の駆け引き?あるいは管理の多様性を探っていると思いますが、今後は先に書きましたスキー場の公営住宅なども老朽化が進んでいますから、いつまで使えるのか?と言う検討も必要になります。
だからといって、ウトロの公営住宅が新設される計画はありません。

「今はホテルの寮だっていっぱい開いてるじゃないか?」という方もいらっしゃいますが、季節によって従業員の数も変わる観光業にとって確保しておかなければならない環境であるこもウトロの事情です。
漁業に従事する方が増えています。家族でウトロに来られる方も多くなっています。
なにより、観光に限らず多様な業種が25年前とは比較できないほど増えています。

そろそろ、町の方向性が出されると思うのですが、さて、決断はどこが、誰が行うのでしょう?町政を執行するって、先延ばしってことではないはず。ですよね?
 
 DSCF1059.JPG
 空いてるのにどうして住めないの?と言う声。
 家族で住める住宅を探しているんだよね・・
 もったいないな〜

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2009年12月10日

白樺と水楢と・・・

12月9日午前中はそんなに寒くはなかった。
知り合いに「とても立派で美味しいウトロの鮭」を贈って、バタバタと過ごし、午後から12月議会の一般質問を作り始め、夕方、斜里町の「まちづくり基本条例(仮称)」の研修会へ行ってきました。

 まちづくり


講師は佐藤克廣(さとうかつひろ)氏 北海学園大学法学部政治学科 教授

とても、聞いて良かった。というか、本当にどうして斜里町はこの自治基本条例(まちづくり基本条例)を作るのだろうか?と言う点を考えました。
「自主性」という意識がそもそも求められる自治体のありかた。それが、見えなくなったから、あらためて自分たちの町について考える・・のが、基本だと思う。

何名くらいの参加だったんだろうか?全体としては役場職員が多かった感じで、それはそれで良いことだと思いました。

とても興味深かったのは、基本条例の話よりも、日本とアメリカの関係をキッパリと言い切っていたこと。これまで、何十年も日米の関係が「あたりまえ」に思ってきた日本です。それが、どのような関係だったのか?を。
マスコミの最近のおかしな「日米の危機的な状況」というオウムのような繰り返しが、どれほどプラスになるのだろうか?冷静に考えると、かなりおかしくはないだろうか?ま、一方的には言えないだろうけど。
どうなるかな〜

日中の気温が氷点下の真冬日の今日は、ストーブに入れる薪の種類で暖かさの持続時間が違ってきます。よく「堅木」と言われる「ミズナラ」と「シラカバ」を比べて、「やっぱり火持ちはミズナラね」と思いながら火ばさみで「薪をくべる」訳です。でも、ミズナラばかりだとやはり勢いがなく、そこにシラカバをくべると、これが良い感じになります。
いろいろあってバランスが取れているのだと思うのです。
なんでも、いろいろが大切なんだ・・とつぶやきながら、ストーブで沸いたお湯を急須に注ぎ、昨日からの続きの一般質問を作りました。

一般質問は2点、
一つは「国保病院のこれからの方針」を、町長はこれまでの方針を変えて直営でやっていくのだと発表して5ヶ月。私たちは設置者である町長がどのような病院にしていくのかという方針を聞いていないのです。
・・・という点について質問します。
もう一点は、「斜里町の情報通信整備をどうするのですか・・」と言う質問です。

明日は、質問の締め切り日、正午までですが、今回はもう、出してしまいました。
そして夕方4時から議会運営委員会。本議会の日程などについて協議します。

それにしても、寒く、そして夜の時間が長くなりました。

 干し柿3
 見た目はちょっと・・ですが、すご〜く美味しい!
 2週間目の干し柿


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2009年12月04日

ヒヤリ・ハット?

ウトロに住んでいる方は、冬に実施されたアンケートを覚えていらっしゃいますか?
国道334号線、斜里までの道路で冬期間に「ヒヤリ」とした箇所、あるいは「ハット」した場所を選んで、どのような体験だったか、あるいは事故だったかと言うアンケートです。
「また。どうしょうもないアンケートか〜」と言われ、回答率も低いことが多い中で、この「冬道のヒヤリハット」アンケートは、大変回収率も良く、しかもそこに出されたデーターは、担当者が驚くほど何カ所かに集中していたというのです。
このデーターを収集した網走開発建設部の道路課のかたがたは、整理されたデーターの解析を見て驚いたと言います。
この結果は、自治会の回覧板でもみなさんに報告されました。

このアンケートは、危険な箇所があるからそれをなんとかする・・と言う直接工事に直結するものではありませんでしたが、しかし、冬にここを訪れた観光客の方々への注意や広報に、地元情報として発信されました。

さらに、今回はこの中のみんなが「危険だよ」という場所に対して、なんとか改善策はないだろうかと、削減される予算の中、出来ることを・・と言うことで、改良工事を行うことになったという話を聞きました。

国道334は、ウトロに住む人にとっては一本の道です。冬は特にこの道以外にありませんから、まさに命を繋ぐ道です。
この道にかかわる様々な場面で私たちはずいぶん多くのことを学びました。

特に「まちづくり」と言われる活動のきっかけは「道路」からでした。

公共事業削減の一括りにされる「道路」ですが、あらためて「みち」は「未知につながり」「道がつなぐまちづくり」とうたわれてきた活動を、もう一度見直さなくてはならないかも知れないと思っています。

沿道に花を植える活動も、冬のガードレールの雪かきも・・そんな、まちづくりの一環から始まった取り組みです。様々な地域とつながる媒介としての道路、その道路でつながる地域間の交流、さらには道路を利用した観光活動・・つながりと広がりはまだまだあります。

凍結路面の季節ですが、安全運転を心がけながら、もう一度「道路」につて考えてみようと思いました。

 干し柿2
 干し始めてから6日目の柿です。小さくなったでしょう?





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2009年11月14日

まちづくり交付金と石田三成

NHKの大河テレビを観ています。ふだんはニュースと自然関係の(生き物地球紀行とかBBC関係のもの)ものを観るぐらいですが、昨年の「篤姫」を観てから、マイブームは続いています。
今回は妻夫木君(フルネームの漢字がわからない)が(私は一応、妻夫木ファンです)米沢ゆかりの上杉家臣で登場と言うことで観ていましたが、ここで登場した石田三成が大変かっこよく、彼が斬首されるときには泣いてしまいました。
今朝、テレビを観ていたら石田三成氏が携帯のCMで出ていました。いいな〜名前はオグリシュン(これはまったく漢字がわからない)。他にも松田勇作の息子が伊達政宗とか、他にも真田幸村とか、格好いい役者さんがたくさんで、嬉しいです。さらに、付け加えると・・豊臣秀吉のイメージキャラクターが今回の配役の笹野さんにぴったりで驚きました。

余計なことを書いてしまいましたが、歴史って良いですよ。

さて、今回、テレビで報道されている「事業仕分け」について、賛否はあるでしょうが、画期的なことだと思っています。
事業に対しての費用対効果を一律に論ずることはできませんが、でも、事業や予算に対して私たちは強く関心を持ちます。よい事業であれば継続するでしょうし、復活もありでしょう。でも、その都度、検証すると言う作業を行政はやってこなかったのではないでしょうか。
これは、一般家庭でも同じ。
昨年は「ホテルのおせちにしましょうか?ちょっと奮発して!」なんて会話になりおせちを予約。しかし、今年は「余り好きなものが入ってなかった」とか「値段の割に」とかあるいは「よかったよね〜」とかで、今年はどうしようか決めるのは当たり前。時には「お付き合い」で予約することもありでしょう。

マスコミはともすると局部だけを大きく取り上げて賛否を問いますが、最近はそんな姿勢に少しうんざりしているのはわたしだけではないはずです。

その事業仕分けで話題にもなった「まちづくり交付金」ですが、さて、斜里町はこの交付金、どれくらい交付され、どのような事業に使われてるのでしょう?
平成21年(今年)は予算は1200万円
平成20年は2130万円ほど
平成19年は3650万円
で、使われているのは「まちなみ整備推進事業」つまり斜里町の中心市街地事業に関連して使われています。
まちなみ整備については、斜里町ではおおよその工事が実施されています。
この交付金の使い方がどうだったのかと言う議論はしませんが、たしかに使い勝手の良いお金だったと思います。
予算書を見ていますと、たくさんの交付金や国庫補助などの名目が列記されています。時時、この事業を行うためにどうして「 ○ ○ 機構」とか「財団法人」が間にはいるのか良くわからないものもあります。

シビアなやり取りですが、たしかに「仕分け人」が質問している内容については私も「そうそう、そこが聞きたい」と思う内容です。
国が決めたから、そうなんだ・・・と言う思いこみからちょっと変えてみなくてはなりません。
検証・・大切なキーワードです。

 食べる
 ウトロのイカで・・お寿司です。
プロのにぎりで・・味は最高。
 とても楽しく嬉しくいただきました。
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2009年09月13日

ウトロ・マーケット

お知らせします。

19日に開催する「ウトロ・マーケット」!
ウトロの道の駅と世界遺産センターの間にあるイベント広場で開催します。
前日には、もっと詳しいチラシが配布されます。

みなさん、来てください。
テーマは「つながり」です!

    fdToVB.jpeg
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2009年09月08日

知床・センチュリーライド

ウトロに楽しげなクラブができました。その名も「ウトロちゃりんこクラブ」です。
自転車を楽しもうという集まりですが・・この「自転車」というのがなかなか深いのであります。ママチャリからロードまで。ジャンルは幅広く・・目指すべき所も人それぞれです。それでも、「自転車」をキーワードに数名が集まり、色々な楽しみ方を考え実行するクラブになりそうです。

でも、私の当面の課題は、ウトロの香川の坂道から中島の坂道を利用した周遊コースをこなせるようになること。でしょう!
そのためにも、今風の軽くて軽快な変速機と、憧れのディスクブレーキが装備された自転車をゲットしたいと思っています。

呼びかけ人の「知床サイクリングサポート」の西原氏が、今回、このような企画を立てました。知床半島周遊160kmを走り抜ける「センチュリーライド」です。
私のような軟弱サイクリングリストになろうかな〜って人にはほど遠い企画ですが、160km=100マイルの自転車を走らせる企画は世界中で行われているそうで、それをここ知床でも実施したいと企画されたものです。

興味のある方は是非、参加してみて下さい。

 知床のセンチュリーラン160km・・・
    自転車
   クリックすると大きくなります。
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2009年09月04日

高校生のクイズバトル

今、テレビを夢中で見ていました。全国の高校生が集うおなじみの番組ですが、久しぶりに見るとクイズの内容がなにやらえらくハイレベルというか・・難しい問題になっていて驚きました。
記憶力と暗記力・・が、優秀な高校生という狭い範囲の仕切りの部分ですが、豊かな知識と同時に様々な経験を積んで欲しい思います。
(あ〜〜わが家の子どもたちもこの半分、いや三分の一でも・・と思ったりして)

でも、今回は北海道の旭川東高校も準々決勝に参戦しています。
がんばって欲しいです。(北海道は全国学力テストで最下位・・です)

さて、ちょっと緊張の雰囲気を抜きましょう・・

 工事とシカ2

 なんの工事かと思ったら、なるほど、これをやってる訳
 ね・・って。
 
 工事とシカ1

 そうだよね、安全第一だからね・・ほら、気をつけて〜




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2009年07月30日

集会のこと・・4

今日は、本当に久しぶりに・・バラの花がらをはさみでチョキチョキ切り落としました。ロザリアン(バラを育てる人)を目指す私としては・・2週間以上もほったらかしで、まったくもって後ろめたい気持ちでしたが・・久々の「花がら摘み」の1時間30分でした。ロザリアン?の道は遠い〜
 sora

贅沢な風景ですね。屈斜路・和琴にある SORAの庭

昨日は「病院の存続を考える会」の集まりがありました。議事録やチラシを作るお手伝いをしていますが、集会の前夜は出席できなかったので、昨夜はじめてお会いする方もいらっしゃいました。
先日の集会でいただいた意見の取り扱いです。

当初は、集会を開催して、町長、議長に参加していただき、考える会の何名かが16日の集会でいただいた意見や質問を行なう・・その中で町長からの考えも聞かせていただこう・・と言う計画も立てました。
そうすることで、会としていただいた意見を、会として整理ができるのではないかと言うことと、やはり、みんなの「どうして?」という思いに答えていただき、次の「できること」や「どうしなければ」と言うステップへ・・を考えました。

しかし、町は(町長は) 町で主催の説明会 を開催するから・・と言う事で、日程的にも重なることなどで、この企画はなくなりました。
でも、きっと、町は会の企画する集会には参加することはしたくないのかも知れないと思いました。(雰囲気ですが・・)

しかし、町でしっかりと先日のような疑問や意見に答えてくれるのであれば、それも方法だろうとは思います。でも、先に書きました集会はやった方が良いのに・・と私は思いましたし、同じよう考えられた方はたくさんいらっしゃいました。

しかし、他にもやるべき事はたくさんあります。
「・・・考える会」は、任意の団体で、事務局も連絡も資料整理も文章作成もすべてボランティアです。それでもフットワークは良い方だと思います。

ですから、皆さん、是非「町の説明会」に参加してください。
「・・・考える会」ではこのような報告書を8月号の広報に織り込ませていただきました。(折り込みに間に合うように・・昨夜の集まりの結果を書き込んで、ギリギリで印刷して織り込みました・・新聞チラシではお金がかかりますから・・)
   報告
クリックすると大きくなります

明日、31日は議会の議長・副議長・両常任委員会の委員長の4名と町の理事者(町長・副町長・・)との話し合いがあるそうです。「正副委員長会議」と言うのかな。
どのような話になるのか分からないのですが・・対応や現状(直近の)情報、これからの対応について話し合われるのだと思います。

昨夜の話し合いには、副町長も出席していただきましたが、副町長はあまりこの「国保病院の存続を考える会」の活動を,こころよく・・思っていないように感じました。(そんなことないですよ!って言われるかも知れないけど)なんでだろう?
余計なこと?なんだろうか。

などと、考えながら夜の10時30分・・ウトロに向かって車を走らせましたが、ゆめホールを出て家に着くまで,すれ違った車は3台。追い越した車はナシ。一台の車に追い越され。なのに、出合ったキタキツネは7頭、シカが3頭、ネコが2匹、道路横断のオオジシギ1羽。ヤッパリ知床半島だわ〜と思いました。

こんなお天気の7月は初めてですね。8月は夏らしい青い空になるでしょうか?
期待します。
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2009年07月28日

見えないもの

相手が、どう思っているのか。何を考えているのか。それを理解するのはとても難しい。でも、結果的になにを目指しているのか、どうしたいのか、どうしなければならないのか・・それが見えると、どう考えていても、何を思っていても、向かう方向は一致するはず。

見えないものを理解するのは難しい。

向かう方向は一致していても・・その結果だけを望む人と、その過程に価値を持つ人では、その方向へ向かう手段が違ってくる。
その見えないものを確認する手段が、コミュニケーション。つまり、話し合い。意思の疎通。でも、それはルールがなければ成立しない。

今、私は町が何を考え、どこを目指しているのか、確認できないでいます。
6月20日の病院のお知らせから1ヶ月以上が経ちました。どうして、なにもしないのだろう?議会は何をしているのか・・と言われても、町が何を考えているのか分からない以上、それについて審議もできない。
何もしていない・・と言う事に「どうなってんですか?」と、聞きたいし確かめもしたい。

6月議会の全員協議会で協議されたことは、どうなっているのだろう?
その後の臨時議会での全員協議会で協議されたことはどうなったの?

そして、町民集会の報告はどうされるのだろう?

見えないもの、本来見えなければならないもの、見なければいけないもの・・あまりにも「暢気?」に見えてくるのは私だけでしょうか?

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2009年07月23日

集会のこと・・2

わが家の前、今、道路工事が行われています。

10年以上、お金をかけずに・・あまり神経質にもならず・・それでも大切に育ててきた植物を移動しなければならなくなりました。泣く泣く・・(とはならず、急に「これからここ掘るよ〜」と言われて大急ぎであたふたと)これから咲くぞ!と、気持ち満々のバラや、今や一番!のゲラニウムを大急ぎで掘り返して移動させました。
 IMG_20090713_2382.JPG

 きれいに咲いていた時の様子です。

さて、一度、お話を伺ってみたいな・・と思っていた方とお話をさせていただく機会がありました。

たとえ話で、今、怪我をしている人がいて、その人を助けたいと思っていたら・・さらにその人の上にクレーンが倒れてきた・・その人を助ける前に倒れたクレーンをなんとかしたい。
きっとクレーンをなんとかすれば、人も助かる・・。でも、まず順番・・だと。
だけど、当然、最良の方法を考えたとき、なんとかクレーンも起こして、人も同時に助けられないか・・と誰もが考える。
クレーンの下敷きになっている人を介抱する人、クレーンを起こすために手配をする人、作業する人、持ち上がり間髪入れずに助け出す人・・それぞれに役割があり、その連携を確認できて打ち合わせをしっかりすれば、同時にできることだと思った。

そして、もう一つ、私は欲張りだから、倒れるような地盤の上にのっていたからクレーンは倒れた・・ならば、クレーンを起こすときに、同時にその地盤をしっかりしたものにしたい。ベースがしっかりしない上に何度クレーンをのせても、また倒れるから。

そんなことを考えながら、夜中、午前1時にウトロまで帰ってきました。

その方と話していて、自分の立場が少しじゃまくさいと思っていました。すぐにでも動きたい。行動したいと思いました。(実際には、あまり話ができなかったのですが・・他のたくさんたくさん話す方との会話を聞くだけの方が多かったので・・また、今度機会がありましたら聞いてみたいことを伺いたいです)

集会で皆さんに書いていただいた意見をまとめています。
そして次の行動を起こすべく準備を進めています。

先ほどの地盤整備は、なんのことはない作業だと思います。そのクレーンの土台部分だけ踏み固めればいいのですから。それぞれの流れ出しそうな地盤や、でこぼこしている部分、あるいは水はけの良くない部分を気持ちよくしてあげられれば・・。クレーンを設置しようとする共通の認識さえ持てば。

皆さん、知りたいこと、聞きたいことがたくさんあります。その上で、なるほど、こうすればと思うのですから・・こうすれば、なんんて思わないまでも「知りたい」って気持ちはやはり消化しなくては、と思います。
コンセプトはシンプルですが、きっと方法ではまだまだ揉めそうですが。

とにかく、次の行動、集会の続きは詳しくはまだ、お知らせできませんが、「あるから」・・と私は思っています。

しかし・・いまだに、「集会であんたが、あんなことやるべきではなかった・・」と言う声が連続テレビ小説のように聞こえてくることも事実です。
「なんで?」という私の知りたい気持ちを消化できない答えが「議員だから」です。

いよいよ・・議員ってなんだろう?
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2009年07月14日

7月16日・町民集会へ!

 国保病院の今回の問題から・・知ること、そしてどう対応すべきか、だれかにお任せでなく、自分たちも考えて行くことが必要なときです。
「当たり前の医療サービスを受けられない不平等」・「田舎が負わされる負の課題」と言われますが、現実は、やはり私たちの町の病院が、今、大変なときです。
 
 チラシ前日
 クリックすると大きな画面になります。

皆さん、参加してください。
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2009年07月06日

私たちの町の病院

 コモン・セージ シソ科 別名「薬用サルビア」
 セージ

私の庭のセージの花です。この植物はとても栽培の歴史が古く「死から救う」と言う意味のラテン語が語源とのこと。他にもとてもたくさんの諺(ことわざ)や謂われがあり、その全てが「健康であること」「病気」に関係しています。
園芸ブームで最近はどこの庭でもこの花を見かけます。薬用としている方は少ないかも知れませんが、少し疲れたときなどお茶の中にこの葉っぱを入れると、ちょっと元気になる気分があります。
日本にもキハダのように薬用の植物があり、アイヌの方々は今もキハダの実を利用します。

私たちにとって、健康であることは最大の「幸せ」と思います。

その私たちの健康を、一番身近に、直接関わってくれるところが、今は病院です。熱が出たとき、動けなくなったとき、私たちは病院へ行き、自分の健康についての状態を診てもらい、治療のアドバイスを受け、薬ももらい、治療を施してもらいます。
それそれが、家庭医学や予防などには取り組んではいても、やはり「病院」へお世話になります。それほど、私たちにとっての「健康」=「幸せ」にとって身近な存在の病院です。

私が中学まで過ごしていた地域は、僻地と呼ばれる地域で、病院までは2時間ほど車を走らせる地域でした。道路状況もひどく、まして地元で車を持つ人などいない時代。父の自家用車は救急車代わり。免許証を持つ人が誰かしら運転をして病院に搬送していました。
ウトロ地区も同じだったと聞きます。時間がかかり、途中で息を引き取り戻った話も聞きました。

現在も、毎日のように救急車が走ります。

斜里まで30分。
喘息の発作を持つ人達も居ます。緊急に処置をしなくてはならない時、一刻も早い対応が求められるとき、そして、現在、入院されて治療を受けている人たち、どうすれば良いのか、どうなってしまうのか?考えてください。

現在の斜里町国保病院の経営はやはり大変です。
でも、もしも、このまま内科の診療ができなくなったら、おそらく病院の経営そのものの継続は無理でしょう。外科病棟だけでやっていけるでしょうか?

私たちは、もっともっと町の病院についての現状と問題を、そのへんの分かったような顔をしてうわさ話をしながら、「困ったモンだ」と言うことで終わってしまう問題意識ではない段階の意識を持つべきです。
具体的に私たち町民に対し、メッセージを出してくれる方もいらっしゃる中、やらなければならないことがあるはずです。(7月3日に掲載したブログに紹介してる非常勤の先生のブログです。見方について様々な意見もあるでしょうが、医療の現状、また私たちがやらなくてはならないことについては大変、現実的なメッセージがあります。)

そのきっかけとして、まずは、みんなでこの問題に向き合うために、一歩をはじめるために(もう遅い!)とか(そんなことやったって・・)ではなく、できることから動きましょう。

しつこいですが・・

16日は、どんな立場であろうと関係ない!町の病院を何とかしなきゃ!と思う町民の参加を求めます。
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2009年07月03日

国保病院・情報の発信

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緊急集会を開くことに・・なっています。
でも、緊急じゃなくなってるかも知れない。そんな状態になってきました。

情報って形のないものです。でも、本当のことは一つしかない。情報を発信するってことはなかなか難しく、私は日頃から「自分で確かめ、自分で考え、自分で決めたこと」の結果だけを誰かに伝えようと思っています。
でも、時々「え〜〜〜?!本当?」と言う流れで、確かめもせずに、自分が確認したものでもないことを他人に話してしまうこともあり、そんなときは自戒の念にかられます。
とにかく、自分で確認すること。それ以外は噂(うわさ)になります。

今日、内科の先生が「辞表を出しました」と、ご自身のホームページで書かれていました。それは、本当のことです。なんとかならないものでしょうか。本当に困ったことになりました。
しかし、その辞表を出した先生に対してのやり取りを、もうひとかたの非常勤の先生がブログに書かれています。
斜里町の医療崩壊を実況する(号外)  「実況」と言うこれまでの内容には、本当に考えさせられるものが多くあり、恥ずかしながらこの町の病院のことを何も知らなかった・・と強く思っていた内容でした。しかし、今回の号外は・・そんなこと本当に言ったのだろうか?と私は疑問です。

自分で確認してから・・ですから、自分で見聞きしてみます。

しかし、いずれにしても大変な問題になりました。人の心の怒りとか悪意とか、すれ違い、どれも人として信頼を構築できないときに生ずる気持ちです。
根底の思いは同じはず。だれも、誰一人としてこの町の病院をなくしてしまえ!なんて思ってはいないはずです。

そんなに、ひどい嫌われる町なのだろうか。
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2009年07月02日

斜里国保病院・住民集会!

斜里町の国保病院が危機的な状態になっているという、「おしらせ」を受けて、町民の有志が集まり、このままじゃいけない!なんとか、自分たちにできることはないのだろうか?と話し合い、住民集会を開催することになりました。

「そんなことしたって、もう遅い!」とか「できることなんて、自分たちにはないだろう」と言う声も聞こえましたし、一方で「なんとかしなさいよ〜」と言う声も聞こえます。
でも、きっと今までも何もせず、知ろうともせず、動きもせず、自分だけは物わかりが良いのだ・・と言う態度できた結果が、こうなってしまったとも思えるのです。ちょっと内部の事情に詳しい人が(詳しがっているだけかも知れないけど)「無理だよ、今に始まったことじゃない」とずーっと前から言い続けてきたからかも知れないし、見てみないふり、見ても何もしないと言う繰り返しを行ってきた結果かも知れません。そして、「だれかがやってくれるだろう」と言うお任せ、そしてなんだかやりにくいし、苦手だな、と言う「逃げ」と「先送り」。

つまり、お任せで何もしてこなかった。今に限らず・・ずっと。

そんな私も、「病院問題って議会関係で語るのは伏魔殿みたいだな〜」と、踏み込むことをためらい、他の議員さんたちの物わかりの良い「この問題はね〜」という言葉に一歩も二歩も後ずさりしていました。

でも、やっぱり動かずにはいられない。

この有志の集まりでは、議員さんたちに直接声をかけることは止めたそうです。住民が現状を知ること、問題意識を共有すること、決して政治的な動きや、批判に終始する姿勢はやめること、などを一番に確認して動き始めました。

でも、だったらなんで私が・・お手伝いをしているのか・・と言うと、極めて事務的な作業の担当であること、そして「あ〜あんたなら、どってことないね・・」と、この町で言うところの「政治的」とか「選挙的」、どっち派、こっち派もなんとなく薄いからでしょう。

そう言うことなので、しっかり事務的な雑用係に徹します。

斜里町の皆さん、私たちの町の病院がこんなにもギリギリの診療体制の中でここまでやってきたこと、そしてそのギリギリの状態すら立ちゆかなくなることを、今回のチラシで知りました。もっと、もっと、知らなければならないこと、そして問題を他人任せにしないで考えることが必要なときです。

ぜひ、集会には参加してください。

    7月7日に全戸に配布されるチラシです。

    ちらし1
   クリックすると大きな状態で読むことができます。

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NTTの危機管理・追伸

お天気は良くなってきました。
長く、激しい雨でわが家の花たちはずいぶん傷みました。
それでも、咲こうとしています。

 アン・マリ
 すごく小さな花を咲かせるアンヌ・マリ・ド・モントラベル

あーだ、こーだと理屈ばかり言って何もしない人間とは違って、生き物はみんな前向きです。私も、そうありたいと思います。

危機管理の話をしましたが、追伸で・・

仮設電話が設置されました。昨日、復旧は午後5時頃になるかも・・と言われていました。復旧がその時間の予定なのに・・仮設電話が使えるようになったのは午後5時だそうで・・どうなっているのでしょう。

いまだに電話は使えません。
携帯電話の復旧が先だったのか・・それとも会社が違うのか・・どちらにしても、ウトロからはまだ、救急車、消防車、110番へは一般電話から通じないのです。

昨日、何度も家へ電話をくれた知り合いが「?」と思ってなんか変だから・・どうしたのかと「ウトロ 電話 不通」で検索したところ、斜里町役場のホームページで不通を伝えるお知らせが出ていたと言っていました。
そう!情報ってあらゆるソースに発信してこそ情報なのです。役場のホームページには私は不満が多いのですが、今回の素早い対応は嬉しいです。

ホームページ更新業務のためにかなりの予算をかけていました。充実できるようになりました!なんて言ってるだけで、その内容はさっぱりです。
もしかしたら・・アクセスに関しての分析すら行われていないかも知れない・・けど、今回のような発信は必要な対応です。
一度、我が町の住民になったつもりで・・開いてみてください。ほしい情報が何もないから・・。目線が違うのか・・な。

・・にしても、今回のNTTの対応には、担当している町の職員も大変だと思うし、これから夏の観光の始まり!という7月1日からの事故は、影響が大きそうです。
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2009年06月12日

KDDI と 知床

KDDIの「Green Road Project 知床Walk」ってご存じですか?

au Smart Sports Run&Walkを使って歩いた1kmが1円に換算され、知床の森を守るための寄付になります。どうせ歩くなら地球にもちょっといいこと。という主旨で行われているキャンペーンです。

詳しくはこちらをご覧下さいね。

5月からわが家では、これに参加中。
これは、斜里町の100u運動へ寄付されるのです。現在でもうすでに130万円以上を超えているはず。7月中までです。

この、時間と参加とそして寄付金額にさらに付加価値を付けたら!とおもうのですが・・・
実は、このキャンペーン・・斜里町関連のページではまったく紹介されていないのです。参加している本州の友人からも・・「寄付貰うだけで、まったく取り上げていないね。おたくの町は・・」

私も調べてみたけれど・・町のページにも載っていない。
町長の日記にも出ていない・・。なんでだろう?
特定の企業の取り組みを取り上げてはいけないの?
でも、コカコーラやイオングループは取り上げているのに。どうしてだろう。
キャンペーンが終わってしまって、寄付を貰ったら「どうもありがとうございます」って記事にするのだろうか?

でも、私は、できればこうしてキャンペーンを行っている間に、もっと話題性を盛り上げて寄付が増えるようにすべきではないかと思うのだけれど・・DOCOMOに気を使っているのだろうか?

単にやってないだけ・・だったらそれも悲しいけど。

グリーンロードプロジェクトって始まったときには、ふ〜ん、いろんなこと考えるモンだな〜と思っていましたが、なんと第3弾は知床に向けてみんなが歩いてくれるなんて!と嬉しくなりました。参加している人はもちろん知床を意識しながらって人ばかりではなくて、自分健康や楽しみ参加でしょうが・・その日の成果を見たり、距離を見たり、歩いたマップや走った(自転車)コースを見るたびに「知床」が目にはいるわけで・・すごい宣伝効果です。
観光協会も・・・反応なしみたい。

なんか、さみしいと思うのは私だけでしょうか?

 kddi
今年お気に入りのチューリップたち。寒いからまだ咲いてます。

参加できる人が、もちろん限られますが・・でも!
皆さん参加してくださいね!



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2009年06月05日

今年も花植え!

4年前から、私たちまちづくりグループの「しれとこウトロフォーラム21」では街の中の景観を意識しての活動を行っています。
そもそも、10年以上前に立ち上げた活動団体です。
みんなが、誰もが思っている「もっとステキな街にしたい」という思いをそれぞれが熱く語り合いました。
そして、今、できることから・・・と、いくつか実行し始めています。

その一つが、沿道に花を植えようという取り組み。
毎年、たくさんの人が参加してくれます。
今年は6月21日に実施予定。

今年は花の種類も、すこし変わりました。楽しみです。
皆さん、参加してくださいね。
これから、呼びかけのチラシを作ったり、参加してくれる人達のボランティア保険の手続きをしなくてはなりません。
そうそう・・苗の確認もです。何でもそうですが、準備することが大変です。
でも、当日、みんなの気持ちよい参加で美しい沿道になった時は嬉しいですね。

さて、写真はモズのつがいです。

 もず1

 もず2

毎年、家の近くに巣を作っていますが、今年は、もしかしたらその巣がネコか、キツネか・・に襲われたのかも知れません。交代で巣を守っていたのに、3日前から2羽で枝にとまっています。
また、巣作りのやり直しかも知れません。




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2009年05月23日

知床五湖の利用

今年、5月の連休には知床五湖の延長された高架木道が使えるようになりました。
来年には、この高架木道がさらに延長されます。

5月8日、久しぶりにわが家を訪れてくれた母と一緒に行ってきました。

 五湖1

お天気が良く、とても山がすばらしく見えて最高でした。
木製ですから、あまり仰々しくはなく良いと思いました。

今まで見たことのない景色が広がり、新しい価値が生まれたと思いました。

 五湖2

来年にはこの、大きな木のところを通って、一湖まで木道が延びる予定です。
そして、地上歩道の利用ルールが適用されます。
ヒグマ活動期、植生保護期、自由利用期と使い方が分かれます。

そのシステム作りを今、知床では環境省、斜里町、観光関係の各々で模索中。
景気低迷の中で心配される観光の落ち込みと、今回の知床五湖の利用に関するルールの実施。
大切な地域の経済活動にどのような変化が出るのか、だれもがそのことを真剣に考えているはずです。

知床にとっては、保護と利用のバランスを作り上げる第一歩かも知れません。


posted by あとむ at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | まちづくり

2009年04月17日

想像力

定額給付金の申請書・・・
わかりにくい
・・・・かなり、わかりにくいと思う。

なんでかな〜

たぶん、立ち位置が違っているからだと思う。
誰のために、この申請書が必要なのだろう?と言うはじまりがわかっていないのだと思う。きっと、全国で同じような声が上がっていると思うけど。
 
 まひわ
 今年ずいぶんたくさんの「マヒワ」が庭にやってきました。

高速道路・・・ここ知床ではあまり恩恵がないかも。
ガソリンの値段が安くなる方が、助かるかも。ガソリン税?揮発油税?
ETCだけ対象ってのも、なんだか不思議。

日曜日は遺産センターがウトロでオープンします。
posted by あとむ at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | まちづくり

2009年03月22日

ウトロのADSL

ウトロ地域で、ADSLの利用が開始となりました。
以前もこのブログで、このADSLの話題がコメントで広がりました。

今までよりは、良くなったと思います。
そんな3月。
九州のとても山奥に住む友人から、嬉々とした声で、「わが家にも光が引かれることになった!」と。聞き間違いかと思いましたが・・・「ヒ・カ・リ・カ・イ・セ・ン!」と言うのです。それまで、彼女のおうちはISDN回線だったのですが・・・
これからは、電話もテレビも!楽しめるというのです。

 山本家1
こんなのどかな田園風景の地域にも光です。お隣の家も見えません。

国の進めるブロードバンド整備の助成金と町の強い要望で実現したとのこと。

ブロードバンド整備に詳しい友人はこう言いました。「斜里町はADSLか光回線を要望したらしいけど・・そもそも、それはNTTにすれば在庫整理のおいしい要望。この時代にADSLか・・なんて要望は願ってもないフレーズだよ。」

あ〜早く光回線が普及しないかな〜。
北海道内の光回線普及が60パーセント?も超えてます。

とりあえず、ADSL。とりあえずが、どれくらい続くだろうか。
posted by あとむ at 17:33| Comment(2) | TrackBack(0) | まちづくり