とは言っても、根雪になってもおかしくない季節です。いよいよ冬の準備。(準備はもう、済んでいますね・・)
そんな中、岩尾別周辺を少しの時間、歩いてきました。
きっと、今シーズンもたくさんの人が知床のすばらしい自然に触れることを、感じることを求めて訪れてくれたと思います。
誰もいない森の中を歩きながら、知床の魅力を考えました。
なんでしょうね?知床のなにが魅力なのでしょう。
たいそうな言い方かも知れませんが、ここで暮らす私たちが、どう生きているか、どう暮らしているか?
その辺に、これからの知床を考えるきっかけがあるように思えます。
とは言え、今回、季節の変わり目で歩いて、
もっと歩きたい!あの、林の、あの森の向こう側まで行ってみたい。
きっと、もっと気軽に森の中、林の中を歩きたい人、たくさんいるのだろうと思いました。
どのままの知床を、どう捉えるかは人それぞれですからね。
課題はたくさんです。