2013年03月07日

国保病院の非常勤医師

議会初日の補正予算審議の中で、以前も病院事務長から説明を受けていた、非常勤医師で保っている医療環境の現状等について質問をしました。
斜里町の病院が特別なのか、他の医師不足になっている地方病院は多かれ少なかれこのような状態なのか、分かりませんが、斜里国保病院のには定期的に勤務してくれる先生が7〜8名、北見日赤、大学などからの先生が実人数で12名、外科、産婦人科、小児科の先生も来てくれています。実人数と実際にどの先生がきてくれているのか、なかなか分かりにくいのですが、とにかく沢山の先生が非常勤医師として勤務されています。
現場は大変だろうと思います。定期的にきてくれている先生と実人数でシフト配置される先生のシフト配置をやっていかなくてはならないのです。そして、それにかかる経費も大変です。
でも、現状の医療環境を確保して行くためには非常勤医師の確保も必要。

常勤医師の確保に加えて、こうした対応が続いて行きます。

でも、医療現場については全くの素人の私の疑問ですが、常勤医ではなく非常勤医師の存在って、どれくらいの需要と人数なのでしょうか。
看護師も派遣社員が多くなっているそうです。
医療現場で働くという環境の変化も見据えていかなくてはなりませんね。

昨日、役場から帰宅する時に、途中用事で立ち寄った場所で、ほっとメール@しゃりのことで、町内に住んでいらっしゃる方から(私の議会レポートを読んでくれて)、メールの内容が身近で親しみがあって良かった、と思いがけない感想をいただきました。
今回の暴風雪に対してのメールですが、あの、短い文章の中から「親しみ」を感じたものって、何だったのか、ちょっと考えさせられました。
皆さん、ほっとメール@しゃり  登録してくださいね。役に立ちます!
posted by あとむ at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | まちづくり
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/63438208
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック