2011年09月09日

2011年9月一般質問・1

9月の議会は14日・15日・16日の3日間で開かれる予定です。
今日、9日の午後3時から議会運営常任委員会が開かれて(もう終わっているかな)、決定されると思います。
それから、新聞折り込みのチラシで「議会傍聴へのお誘い」と一般質問の最初の一項目だけのお知らせがみなさんへ届けられると思います。

この、一項目だけ・・・と言うのも。今後は改善しなくてはいけないと思います。
前回の議会の時には、町の方から「他にどのような質問をするの分からないね〜」と言われました。最近は議会のHPには掲載されることもあるのでそちらでは分かるのですが、たしかにその通り。
「見える議会」には「遠いんじゃない」と言われるのも分かります。
きっと、紙面上の関係だとは思うのですが、検討が必要なことだと思います。

さて、私の一般質問は3項目です。

一つめは、「核にたよらないまちづくりの視点と非核平和宣言」
二つめは、「時間延長保育を実施すべき」
三つめは、「命のバトンの実施を早急におこなって下さい」
です。

核にたよらないまちづくり・・は、確かに、私たちの町には直接関係のないと言う風におっしゃる方もいらっしゃいますし、また、これまでこうした核燃料に依存する国の方針に反対と声高に言ってこなかった自分たちにも責任があるのだから・・とおっしゃる方もいらっしゃいます。確かに、それは、そうなのです。
でも、自然災害は私たちの手で防ぐことに限界があります。ある程度の備えは必要ですが、予期しない災害は天災という言葉にあるように防ぐには限度があります。
しかし、以前にも書いてきましたが、核燃料発電は、その設置を人が行うものです。
確かに、国の方針に従ってここまで来た、抗えなかったと言う思いはありますが、今回の震災に伴う大きな事故で、私たちはその安全性や、その管理において、人の手でなんとかなる範囲を超えたものであることを学びました。

地方自治体は国の方針に従うしかない・・のでしょうか。様々な行政システムは、そうしなければならないことも多いでしょうが、こと、人々の安全、安心についての方針や大きな方向性は、その地域、自治体で考えていかなければならないことだと思います。

今回、斜里町は「非核平和宣言」を制定します。
調べてみますと、多くの自治体は昭和60年あたりに制定しているところが多く、制定20周年や30周年という自治体も多く、また、市町村合併の関係で新たに制定されたところも多いなか、今回のこの時期の制定に、私は考えました。
非核三原則の中の、核を使わないと言う点では、現状の核燃料に依存しようとしている方針には疑問を持ちます。

それ以上に、斜里町は世界自然遺産の町であり、さらには知床100u運動のように国にたよらずに自分たちの知恵と努力でこの貴重な自然環境を保全してきた歴史があります。この斜里町が、今回の事故を通してとるべき方向は明確だと思うのです。

その、核にたよらないまちづくりを、町長はどう思っているのでしょう。そして、今回の制定において非核三原則の整理をするときにどのような協議がされたのでしょう。
それを、質問しようと思いました。

ここに住む私たち一人ひとりの思いが、発信できる場は少なく、この自然豊かな町に住む私たちの方針を、方向性を発信できるのは町長だと思います。

一つ目の質問に対しての話が、長くなってしまいました。
他の2点については、また、ページをあらためます。


posted by あとむ at 16:21| Comment(4) | TrackBack(0) | 議員活動
この記事へのコメント
「非核平和宣言」ですが、そういうのってもうちょっと町の中で議論が盛り上がってから制定するべきでは?
 議員さんの周りでは盛り上がっているのかもしれませんが、大多数の一般町民は、少なくとも私の周りではそうではありません。
 このまま何となく制定して、何となく過ぎ去って、では、何というか、非常にもったいないような気がするのです。
 これを機に町内世論を盛り上げていきたい、というのならばそれは展望はないけれどとりあえず制定はするよ、と言っているようなもので、言葉は悪いですが、単なる議会と町長と役場の自己満足だと思います。
 議会の決定は重いです。だからこそこの「非核平和宣言」には、こういった時期だから、もっと有効的な活用方法があったと思うのです。そしてそういったことを考えるのが政治家の役割だと思うのですが・・・・・・。
 


 別の町議のブログに、この時期でこれを制定するのは町長が共産党の議員に配慮した結果だとありました。
 こういうのを読むと・・・・・・う〜ん。
 真剣に考えているのか? と疑わざるをえません。
 もし真剣に考えてのことだったならば・・・・・・絶望です。
Posted by ちぎれない雲 at 2011年09月14日 03:58
おはようございます。ちぎれ雲さん

おっしゃるとおり、この非核宣言は、私も議会に関わるようになるまでは何も知りませんでした。平成19年から議会の場で、年に一度くらい、一般質問で共産党の議員さんが言ってきていました。5年間、聞き続けていました。
なぜ、今なのか?と言う思いはありましたが、先の議会での質問で町長が制定する返答をしました。

議会の中で、盛り上がっているものではないと思います。

私は、なんで、いまさら?と思う感覚もありましたが、今、この時期での非核という問題を発信するならば、今回の原発事故を考えての制定であるべきと思いました。
確かに、町のみんなにこの宣言について考える場は作られていません。
おっしゃるように、共産党の議員に配慮・・かどうかは、別として純粋に平和に対して町の宣言・・と言う部分では反対するものではありませんが、でも、私は別な意味で残念な気持ちがあり、その部分を確認したいと思っています。
これから、議会です。
遅刻しないように、出かけます。

貴重なコメントに感謝します。
Posted by さくらい at 2011年09月14日 08:12
拝啓 時々このブログを拝見させていただいております。我が町のこと、このように書いてくださるのは、桜井さんが初めてだと思います。実名で、しっかりと発信される姿勢に敬意を表しております。
議会傍聴について町からは、おいでください、と言うチラシが入ってきます。以前はもっとギリギリだったと思います。それも、町民の声を拾っていただき少し早くなったのだと聞きました。議会だよりに書いてあった、年齢の記入もすぐに改善されました。私も、桜井さんが書いているように、議員の一般質問の他の項目が知りたいと思っていました。ぜひ、傍聴の前に他の質問がなにがあるのか、わかるようになるといいと思っています。中には、桜井さんのブログで他の人の質問も紹介しては、などという大間違いをしている輩もいるので笑止。
また、以前は議会議事録のHPへの掲載が遅かったのですが、少し早くなりました。議会の姿勢が問われています。ぜひ、小さな取り組みでもいいのです。実行されて改善されることを願っております。
Posted by なんもさ at 2011年10月10日 17:26
なんもさ さま
コメントをいただきありがとうございます。おっしゃるように、小さな事ではありますが少しづつ、議会に関する事では変わって来ていることがあります。
その多くは、みなさんからの声が反映されて変わって来ていると思っています。
定例会の一般質問項目については、私も書きましたが、なんもさ様もご指摘のように、他の項目が私たち議員も質問の当日にならなければ分からない状態です。(一部、議運の方は分かっていますが)でも、議会事務局では議会運営員会開催後、議長通告の一般質問項目をホームページに掲載してくれるという事になりました。
また、議会傍聴のお知らせについてのチラシも、一般質問の全項目を掲載できるようになると思います。
声を出さなければ何も変化はありません。思っていても変わりません。こうして、町の方々がいろいろな意見や考えや感想を明記してくれることが必要な事だと思います。これからも、様々なご指摘や問題提起をよろしくお願いします。
Posted by さくらい at 2011年10月19日 23:21
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