2011年06月19日

町の防災について考える事

一般質問でも、少し、災害にも対応できる通信情報の整備について行う予定ですが、もう少し、斜里町の現状にそった対応を考えてみたいと思います。今、テレビで原子力発電の設置から事故に至るまでの危機管理能力について検証的な放送を行っています。
今日の北海道新聞にも、ドイツの前首相のコメントが掲載されています。「人類は原子力を扱えない」と言っています。私はその通りだと思います。私たちも、この原子力について考えていかなければなりません。
タイトルから少しずれますが、今日、ゆめホールで原子力発電所建設に対して住民の動きを追ったドキュメンタリー映画が上映されます。原発が良いのか、良くないのか、私たちは選択していかなければならない時に生きています。これからのためのことを考えるためにも、この映画をみなさん見てみませんか?

「ミツバチの羽音と地球の回転」19日 13:30分と17:00の2回上映です。1000円 この機会にぜひ、ご覧下さい。

さて、斜里町内の災害。原子力発電所はありませんが・・
・市街地では液状化現象の心配
大きな揺れが来たときは、津波の心配に加え、この液状化が心配です。当然避難路にも支障をきたします。以前の地震の時にも大きな被害が出ました。しかし、現時点でこの液状化の対策はたてられません。
・郊外では土砂流失、土砂崩れ
近年の集中豪雨、異常気象と言われるように短時間で大量の雨が多くなりました。森林の保水力に頼っている治水ですが、これまたここ10年ほど増え続けているエゾシカの林床植生の食害で、現在の知床の森はこの植物が繁茂する季節でも、以前とは比べものにならないほど見通しが良くなっています。これはどういうことかというと、大量に降った雨はそのまま表層を流れ落ちます。その水は道路構造にも影響を与えるでしょう。現に、先日の集中豪雨の被害は山間部の道路に被害を与えています。

国土交通省は先日、防災に対しての方針として、ハード事業を中心に進めてきたことに加えて、これからは避難誘導に関する取り組みにも力を入れることを発表しました。同時に、避難をしてからの被災値の情報整備にも力を入れると。停電になり、電波も途絶えた中、周辺地域の危険情報も入手できない状況が続いたことから、情報の入手方法について検討をしていく必要があります。

今回、私の行う一般質問はこうした情報インフラ整備を日常から選択できるような取り組みの一つとしての提案です。そして、常に日常でも利用できる環境を維持していくことが、同時にメンテナンスに繋がるものだと言うことを確認したいと思っています。

災害、避難、防災、自治体でできることはまだまだたくさんありますが、最終的に何が起こった時の判断は個人個人が下さなければなりません。そのためにも、日頃から心がけられるように、情報の入手とコミニュケーションは必要な事となりますね。

19日、今日は各地でイベントの目白押し。お天気も知床は良くなってきましたよ。
posted by あとむ at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | まちづくり
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