立春の暦を、北海道の気候は間違えたのでしょうか?本州並みに暖かなウトロは5度にもなりました。
今年はウトロの流氷がきれいです。
斜里のみなさん、ぜひ、このきれいな流氷を見に来てください。ゆっくり流氷を見ながらドライブして、ウトロのお店でお昼を食べて、美味しいコーヒーのお店で、手作りスゥイーツを楽しんで、夜はオーロラファンタジー。温泉もあり。一日、ウトロを楽しめますよ。
さて、そろそろ選挙の準備に取りかからなくては・・とか、選挙に向けて動き出す・・と言う声がずいぶん聞かれます。選挙用のポスターの問い合わせもありました。
先日より、私の後援会のコアな役員が集まり、日程の調整を始めましたが、具体的に動き出すのは「3月定例会」の準備とメドがついてから!ということになりました。
選挙が近いから・・どうするのか?私は良くわかりません。これまでと同じように議会のこと、諸処諸々の発信を行っていくだけです。
議会活動と議員活動の区別。そして議員活動と選挙活動の区別。ここはしっかり考えなかればなりません。議員としての任期は4月末日まで。人口12000人の町で、選挙運動の期間だけで、議員としての活動を理解してもらうというのは無理な話です。まして、議員は「あれもやった、これもやった、自分が持ってきた事業だ、自分がかかわった事だ」と、とかく「自分の実績」を連呼するのがお好きですが、町の事業を「俺がやった」というのはウソに近いものがあります。
関わってきたり、関心があったり、ぜひやろう、とこえかけをしたり・・はあるでしょうが、事業を実施するのは行政職員。
多少、背中を押したり、逆に反対したりはありますが、あまり実績を言い張るのは良いこととは言えません。
なんて、偉そうなことを言いますが、本当は少しドキドキしています。前回は、ドキドキの間もないほど3月6日頃に立候補を決めましたから、とても慌ただしく気がついたら投票日でした。
今回は、前述のように3月8日から3月定例議会が始まります。来年度の予算審議という重要な議会ですから、その議会にむけての準備を優先します。そのメドが立ってから、選挙準備を始める予定です。
3月議会の準備をしつつ、議員活動、議会活動、そして選挙について考えていきたいと思います。
まずは、3月議会に向けて動き出します。
今日の夕陽・ウトロは流氷が水平線までびっしりです