2010年12月14日

この国はどうなってんの?

政府は、日本政府は、小学校の35人学級実施を見送った・・らしい。「見送りか、35人学級」
何が、先進国だろう。ノーベル賞の受賞をこれだけ取り上げたり、学力の低下を嘆いたり、少子化対策とか、子どもの環境云々と言いながら、学校ではいまだに40人の教室で授業を受ける子どもたち。

この現状は、あまりにも情けない。

人件費を抑制と言うけれど、抑制すべきは教育ではないはず。

さて、現在斜里ではひしめき合う教室で勉強する子どもたちがいます。国が充てにできないならば、なんとか現場を、現状を見据えてその改善をはかるべきだと思うのです。

明日から12月定例議会が始まります。

IMG_8587.JPG
posted by あとむ at 13:05| Comment(1) | TrackBack(0) | ・・思うのですが・・
この記事へのコメント
私も、ニュースで見て、とっても残念に思いました。

直接的影響としては、来年、複式学級になることに決まったうちの娘のクラス。
40人から35人になれば、国や県の複式学級になる基準も下がるのでは?と期待がありました。
(ちなみに、国は16人以下、大分県は14人以下から複式になります)

国や県が期待できないなら、わが町だけでもなんとか、教育にもう少しお金をかけてくれないかな〜と、思っていますが・・・優先順位は低いみたいです。
Posted by 飯田のどらえ at 2010年12月14日 23:14
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