2007年の春に選挙をはじめて経験しました。それまでは、一度も選挙というものの経験がなかった私にとっては、まるで未知な世界でした。とても辛かった時間でしたが、おかげさまで現在こうして活動することができています。
その選挙が来年の4月に控えて、先日、9月1日、北海道新聞の4面に馬場副議長の出馬についての記事、そして翌日2日にはオホーツク版で紹介されていました。
前回の選挙の時にも出馬するかも知れないという話を聞いていましたから、この春頃から馬場さんは出られるのだろう・・と思っていました。
村田町長も再選を目指すとされています。
そこは、そこで良いとして、私の不思議がいくつかあります。
機会がありましたらご本人にも聞いてみたいとは思いますが、とりあえず、私の疑問をまとめておきます。
これまでも何度か書いてきましたが、斜里町議会には議員の会派があります。村田町長を応援する立場の会派が与党会派といわれる政経クラブ。そこから、副議長は立候補をする訳ですが、なんでもっと早くに会派を辞めなかったんでしょう?
さらに疑問。議員を辞職してはいないわけで、副議長を辞任するのはなんで?きっと、新聞には書いていなかったけれど会派は離脱したと思うけど、議員は辞めていないわけで、だったらどうして副議長を辞めるの?止める理由がわからない。2007年の5月の臨時議会で議会の選挙によって選出された副議長職なのに。なんで議員は辞めずに副議長を辞めなきゃならないの?
そこで少し耳に入ってきたチラホラをたぐってみると、どうやら議会の人事(たった14名でも)は、委員長は3名と特別委員会で1名、さらに議長、副議長があるわけで6名の人事があるのです。その人事は、会派からの推薦で決まるのがやり方で、副議長を推薦したのは先に書いた会派だから・・会派を抜けるのだから副議長も辞めなきゃならない?ということもあるらしいのです。
本当かな。
では、さて、次の副議長は誰がやるのでしょう?やはり会派からの推薦で決まるのでしょうか?推薦?して立候補するわけでもなかった記憶があります。ですからやはり選挙ですが・・どうなるのだろう?なんて、無責任なことを言っているわけには行きません。
これから、ゴミの問題も、斜里町だけではなく清里町、小清水町などと協議する場も議会ではあるはずですし、広域(北見・網走)での協議も必要です。これまでのように議長・副議長のやってきた仕事、副議長の仕事をを引き継ぎ、それらの協議に臨み議論や、やりとりをおこなってくれる人が選出されるように、と私は思っています。
が・・きっと水面下の動きがあるのだろうと・・思うのです。
その水面下を覗くことも、引き入れられることも私にはありそうもないので・・自分の考えで動いていこうと思っています。
それにしても、いろいろあるのです。
8月29日消防団訓練その1