インゲンもパンパンになって、大好きな天ぷらもそろそろお終いだろうか。
トウモロコシも今年は早いし。
この季節はやはり食べ物が美味しい。
インゲンの天ぷらは、天ぷらの中では一番好きなもの。みなさんはご存じですか?ドジョウインゲン?わが家のはツルナシインゲンという商品名ですが。このインゲンの天ぷらに美味しい塩(石垣島のが良い)で食べる、この味が最高だと思います。
さて、8月30日から9月1日までの3日間、総務文教常任委員会の視察研修があり、札幌方面へ行ってきました。
初日は、「北海道市域再生コンソーシアム」という事業について(社団)北海道総合調査研究会へ話を聞きに行きました。この事業についての内容は詳しく知らなかったのですが、面白い事業だと思いました。詳しくは北海道地域再生推進コンソーシアムで、ご覧下さい。
採択された事業の内容を聞き、この事業に対してのイメージができました。もっと斜里町内でも応募するような動きが欲しいし、可能性はたくさんあると思いました。
たくさん、質問をさせていただきましたし、その後、別な場でこの事業に対しての取り組みも聞くことができました。
翌日は岩見沢の情報通信施設の話を聞きました。行政担当者の取り組みや勉強がちがうな〜と、入り口部分で我が町の方向性が違っているのではないかと思いました。
まだまだ、情報通信については、斜里町は遅れているというか・・ちょっと、ひどいなと思います。
それから美唄市のゴミ処理場の排水施設へ。今回、斜里町が発注した水処理施設のプラント業者が同じ企業だと言うことで見て、話を聞いてきました。
大丈夫。ウチの町の方がゴミの質は格段良いから!と思いました。ここでは生ゴミも一般ゴミもそのまま埋め立てているのですから。カラスもたくさんいましたよ。
そして最終日は北大の公共政策大学院で石井先生の話を聞きました。公会計などについての改革の話でした。昨年、議員セミナーでもお世話になった先生の話。町の財政を見る上で参考になりました。
議会の視察というとどうしても「豪遊」とか「視察と言う観光」と言われがちですが、斜里町の議会は「まじめ」だと思います。もちろん、視察に行っても何も聞かない、何も質問しない、ちょっと寝ているかも?という人はいますが、視察と称しての観光などはありません。移動中のバスでビール等ということもありません。
一日目の夜は皆さんで会食をしますが、質素なものです。
「昔はこんなもんじゃなかった〜」という話は聞きますが、どんなものだったのかという想像すらできません。
フリーになってからの皆さんの行動はわかりませんが、翌日の視察に支障のあるような事もありませんでした。
この3日間の札幌はご存じのように暑くて暑くて34℃にもなったそうです。
新聞の見出しで、県議や道議、市議の海外視察殺到などとありますが、何としたものでしょうね。ちなみに、研修などけしからん、政務調査費があるのに二重取りではないか?と言われたことがありますが、斜里町議会には政務調査費などは一切ありませんのであしからず。
北海道地域再生推進コンソーシアムの説明