2010年07月10日

医療フォーラム・いい話!

あまり「忙しい」という言葉を発するのはイヤだと日頃から思っていても・・やはり6月は忙しかった。6月は超多忙!と書いてから、気がつけば7月の早、3分の一になっているではありませんか。

さて、7月6日に開催されました「地域医療フォーラム」は、とても良い話が聞けました。そして、本当に斜里の医療に対する住民の取り組みは変わってきたのだと思いました。
毎日、多くの方が検索「斜里町 医療崩壊」で私のページに入ってきてくださいますが、もう、医療崩壊なんて言葉で検索ではないでしょう。

當瀬規嗣(とうせのりつぐ)先生のお話はとても分かり易く、日本の医療事情、特に医師の養成、医師の数の日本の現状、そして問題、さらにこれからの方向性を示して、各地域での取り組みにおいてやらなければならないことについて提言をされました。

「その地域の地域医療のあり方は、住民が考えること」
「自治体、議会の立場は、設置者という立場だけではない視点を持つこと」
「安心の医療 この安心とはなにかを考えてみよう」

そして、まちづくりのグランドデザインを作り、そのグランドデザインに医療をどう組み込むか、ハードではなくソフトの部分での医療というとらえ方が必要であると、言う話を聞くことができました。

その後には、各パネラーからの提言などが話され、村田町長は斜里町としてしっかりと取り組むために対策本部の中に部会を作って具体的に進めていきたい、という話。

石村院長からは、地域サポートとして予防に努めていきたいこと、そして医療環境の確保と病院職員との連携、協力の上で病院を守るという話。

合地先生は訪問診療をめざしたいこと・そして病院の医師のチームワークが良いことで「内野手の外側を外野手が守るから」と言われて信頼関係を構築しながら医療に関われること。

木村議長は議会としての役割と方向性の確認

丹羽先生(医療協議会メンバー)からは地域医医療協議会の取り組みと、今回の開催がウトロのメンバーがきっかけで実現できたこと。

などが話されました。

石村院長のひと言ひと言が、なんだか力強くて嬉しくなりました。禁煙対策にも取り組んでいこう思っていることや、なにかあった危険なときには救急車を呼んでくださいね、というお話など、逆に私たち自身の判断や対応について再確認しなければならないと思う提言をいただきました。

参加者の方からの質問に、それでも医師は疲れ果ててしまうかも知れない、そうならないために町はどのような環境を作ろうとしているのか?との質問に、村田町長は「医療計画を作りたい」と回答しておりました。医療計画は3月議会でも質問してきましたが・・本当に取り組んで欲しいです。

参加者の多くのかたが書いてくださったというご意見や感想を読ませていただきましたが、多くの人がみんな、「よかった」と書いていました。
役場の報告では参加者230名・一緒に聴きに行きましたウトロの方もみなさん、「聞いて良かった」と感想を話してくれました。

議会でも議員の皆さんに呼びかけをしました。残念ながら最大会派の政経クラブのみなさんは、会派の視察に出かけられていらっしゃいませんでしたが、他の議員さんはけっこう聴きにきていました。

翌日、當瀬先生と院長、副院長と歓迎懇親会を開催しました。その席に参加させていただきましたので、その様子についても、また掲載させていただきます。

それから、私の「議会レポートNO.14」をホームページにアップしました。まとめて書いてあります6月議会の様子、どうぞ読んでみてください。

 壁のバラ09
 今年は6月の大風がなかったのでこんなにきれいに咲きました

posted by あとむ at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | まちづくり
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/39557311
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック