北海道新聞を取っているかたにはお馴染みの、生活面で連載されている「生きるしくみ」を執筆されている當瀬規嗣(とおせのりつぐ・札医大)氏の講演会とパネルディスカッションが7月6日にゆめホールで開催されます。
わたしも、この連載されている「生きるしくみ」をまとめた「いちばんやさしい生理学の本」を読みました。あ〜私たちの体ってなんて良くできているのだろう、同時になんて根拠のないことを信じていたのだろう・・など、とても参考になりました。
こちらの北海道新聞サイトをご覧下さい。
医師不足は斜里町に限ったことではないことは、これまでも何度か書いてきましたし、皆さんもよくご存じのことです。
病院は、あって当たり前・・お医者さんはいて当たり前・・ではないと言う現実。
しかし、お医者さんも仕事をする地域に住めば、そこでは住民です。家庭もあり、生活もあり、そして何よりもそこに住みたい、と言う思いが大切だと思うのです。そんな、地域という視点で考えると、はたして斜里町は魅力的な地域なのでしょうか?
以前、病院の非常勤の先生から伺った言葉を思い出しました。
2010・4月3日ブログ掲載「ここなら!と」
それらの視点も踏まえて、今回開催される地域医療フォーラムを注目したいと思っています。
今回のこの開催に走り回っていただいているみなさんに感謝します。
そして、7月には皆さん、是非参加して一緒に考えましょう。
7月6日(火曜日)の予定です。
もっと詳しい情報が入りましたら、ご報告します。
先週、夕焼けのきれいなときに岩尾別からの知床連山
議会全体の様子や活動はどうでしょう。これからもいろいろ書いてください。読んで、一緒に考えます。
できるだけ、多くの皆さんと一緒に考えて行動できるように心がけてやっていきます。これからもご意見、御提言、苦言もあわせて、コメントしてください。ご返事が遅くなり申しわけありませんでした。