2010年04月28日

27日の臨時議会のこと

4月27日の臨時議会のことを少し書きます。

このブログは町の広報でもないし、議会だよりでもないので、どんなことが決まったのか、何を実施するのか、ってことについては余り詳しく書いては来なかったので・・今回も羅列することはやめます。

今回のメイン?は、ゴミ処理場の建設のこと。
現在までの進捗状況や、どんなことをやっているのかについて、議会に報告というか「全員協議会」を開催して細かな点や、疑問などを質問したり答えたりを、議案質疑の前に行ったけれど、この「全員協議会」が終わったのは午後3時頃?だったかもしれない。

今回のゴミ処理場に関する議決は、4月26日に行われた入札の結果、その業者と契約をしなければならないための議決提案。
入札は「性能発注方式」という方法で実施された。最終処分場の廃水処理に関する工事で共同企業体が組まれました。

質問は多岐にわたりました。

2年前に出していた予算よりも増えたのはなぜか?
当初は他の自治体の施設を参考にしてきたが、今回は一層、斜里町として精度の高いものになった。また、環境省の積算基準が変わっていること。

この施設ができたら。ゴミの代金は(ゴミ袋)あがるのか?
その関連は、考えていない。

何社が今回の入札に加わったのか?
基本構想で示された内容と今回の実施設計で変わってきた所は?
昨年より、斜里町の方式と同じ処理方法の白老町の問題はどうなっているのか?
白老町の問題について可決方法は?
性能発注方式という今回の入札方法はどのようなもの?

と言う内容の質問が繰り返されました。

今回は、斜里町から資料として示された基本計画などを見て、おおよその施設全体の構成が見えてきました。そして、どのような流れでゴミが処理され、生ゴミが堆肥化になるのか、さらに、汚れた水の処理などは、どこで処理され河川に放水されるのか?と言うことが明確になりました。

中には、とても専門的な答えを求める質問も出されました。もちろん、町の職員が答えられるものではない数値までも求める質問に至っては、私は「その答えを得て、どうするのだろう?」と、質問した議員さんに聞いてみました。「きちんとやっているかどうか確認するために質問している」とおっしゃいましたが、はたしてその数値を聞いて、それできちんとやっているのか?と言う判断がどこでできるものなのか・・そこまで専門的なチェックができるためには、同じようなプラントに関わっている所から情報を得ない限り無理だと思いました。

今回のこの事業について、行政の対応に大きな不信感を持ってるのだろうか?
過去のゴミ処理場の問題でもさまざまな「いろいろな話」があったそうですが、その危惧を持っていられるのでしょうか。同じ失敗は繰り返さないために必要なことは、なんなのだろうか?
確かに、議会ができるチェック機能としての役割は大切です。でも、専門業者と同じ情報を持ち、性能や機能、さらには算出数値をチェックする(できるのかな?)ことは、それ以上に、同業の事業者の思惑までも絡みかねない・・そんな思いを感じました。
議会がそこでできることは、なんなのか。
改めて考えました。

私は、今回の斜里町が選択した方法、あるいはゴミ処理に対する方向性については大きく評価していますし、この方法はこれからも発展するものだと思っています。
担当する職員が、適当に業者にお任せという対応ではありませんし、本当に良いものを創って行こうとする姿勢を確認しているつもりです。

新しい方法だから、そして時間的制限も厳しい状況だから、なにが議会としての役割なのか・・それぞれのスタンスで考えなくてはならないと思いました。

最後に、建設場所が畑であったこと、そしてその畑で作物の病気が発生していることをしっかり認識して、工事にあたるべきであること、その不安を近隣の農家の方に当てないような対応を取ってくださいとおっしゃられた議員の言葉に、なるほどと思いました。

他の議案については、また、ページを改めて・・

 はんのき
 ケヤマハンノキの花・今年はたくさん咲いてます



posted by あとむ at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 議員活動
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