2010年04月12日

尊敬する人は?

時々、聞かれるこの問いかけ。
小学校の時も、なにかで書かされたり、作文のお題だったり。
就職の時も、ちょっと偉い人にも聞かれたこの問いかけ。

3年前の斜里町青年会議所が主催した町長選・町議選の立ち会い討論会で、町議には討論はなかったのだけれど、決められた時間でのスピーチが許された。
そして、東京農大の田中先生の司会で、聞かれたのがこの「尊敬する人は?」と言う問いかけだった。

尊敬する人が、絶対この人!と言うことを求めているのではないと思う。
私も、時にその人は「父」であり「母」であり、「恩師」であり「歴史上の人」である。

私は、その斜里町青年会議所主催の席で、自分の立ち位置を考え、そして、その時になぜ「尊敬するのか」と言う点では、まさしくこの人だと思い、答えた。

「レイチェルカーソン・沈黙の春」の作者です。作者というイメージではなく、私の中では「声をあげて、行動した人」というレイチェル。おそらく、だれもが感じていた思っていた環境の問題に、彼女は思うだけでなく、声をあげ、動いた。
そこが、私が彼女を尊敬している大きな理由。
そして、この言葉が好き。「自分の目で、耳で、みてごらん、きいてごらん・そして、考えて、行動してください」

日常でいつもレイチェルを傍らに置いているわけではないけれど、でも、発信することの大切さを心がける。
だから、その場で、私の答えは「レイチェルカーソン」だった。

でも、そんな私の答えに賛同してくれた人がいたから、すごく嬉しかった。
辛い選挙を経験して議会に参加できたときにもらった手紙を今でも大切にしている。「レイチェルカーソン」の名前をあの場で聞くとは思わなかった・・と、記してくださった方がいたことで、心細い、もしかしたら本当に大丈夫だろうか?と言う不安な気持ちに勇気をもらった。
感謝している。

あれから3年。

この町にはたくさんの繋がれる人がいると言うことに日々、気づかされている。

そんなことを、強く感じた春。
「沈黙の春」にはならない「知床の春」が始まってる。

 DSCF9697.JPG
 花も咲いているからキレイなんです。椿の仲間

黒ハート黒ハート「斜里町と姉妹町・竹富町のデイゴを救おう!」
知ってください、動いてください!
posted by あとむ at 11:06 | TrackBack(0) | まちづくり
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