2010年02月17日

町からの情報

皆さんからいただいたコメントを読み直して、おっしゃることは「本当にそうなんだ・・」と思いながらも、議会って、議員って、どうすべきなのか、「悩んで動いてください」と言われて、まったくその通り・・と。で?どうすべきだろうか?

朝起きて、朝食を作りながら考えていたら・・

お〜、新聞の折り込みに「国保病院の4月からの診療体制について」と言うチラシが入っていました。

内容の、なんだかおかしな部分はまた、検証するとして・・

さて、このチラシを配布することって、もちろん下っ端議員の私はまったく知らなかったし、議会の議長、副議長は知っていたのだろうか?さらには、15日か16日にあった(どちらかは忘れたけど・・)斜里町議会のサイダイカイハ(最大会派)の説明会では話があったのだろうか?と思い、聞いてみましたら、正副議長にも会派説明にもチラシの話はなかったそうです。
また、病院に関することも、事務長も町長も不在だったので報告はされない状態で話はなかったとのこと。

これは、昨年の6月に配布されたお知らせチラシと同様です。

では、地域医療協議会ではどうだったかというと、このチラシの内容は示されませんでしたが、チラシを配布するという報告は15日月曜日にあったそうです。

私は、この事を知っていたとか知らなかったと言う小さな部分で、ウジャウジャ言っているのではなく、皆さん誰もが思う「で?こんな状態になるまで議会は何をやってたの?」と言う部分を、恥ずかしながら私も同じように感じています。
これは、おかしい!

今回の国保病院の問題は、町の病院存続という大きな問題を抱えています。

医師を捜すのは町の、病院の役割だから、議会が動いてどうこうできるものではない・・から?
でも、病院運営のために町のお金が繰り出される、その繰り出されたお金がどのように使われるのかは、議会としてチェックすべき役割。
今回の問題は「斜里町国保病院がこれまでの間に、医師の提言、環境、体制について何もしてこなかった」ことが原因とされること、そして医療環境の変化で起こった問題であるとされるなら、その問題を改善するために、どのような取り組みをしようとしているのか、どこを変えたのか?をチェックすることが必要なのではないかしら?

議会が何もできない・・なんて、それは違うと思う。

議会のシステムが、そんな絵に描いた餅のような立場ではないはず。今回の病院問題を「斜里町のせいだ、町長がわるい、とかこれまでの体制が悪い、国の施策が悪い」なんて言ってられない。
できることは、まだまだあるはず。

会派で、正副議長会で担当者がいないから・・なんて理由には納得できないナ・・だって、国保病院の対策チームが動いているはずでしょう。
庁舎内での情報共有はどうなってんだろう。

 キツネ2
 あ・・こっちに気がついたキタキツネ
posted by あとむ at 11:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 斜里町国保病院
この記事へのコメント
新聞・チラシなどで情報公開がありましたね。
しかしながら依然厳しい状況が続いている事には変りはなく心配になっています。
医師の確保も重要と思いますが、一名体制での過酷な勤務状況が新任の医師に重く圧し掛かるのは必至ですね。
契約としては一年位の更新形式での契約と思いますが、後のことを考えて今後の医師への対応を運営者の町長を中心とした議員さんらで十分な協議が必要と思います。
新規受け入れ入院が出来ないとの事は臨終を地元で迎えられないって事です。
地方へ入院する方もそうですが、付き添う家族に
相当な金銭負担も必至です。
しかしながら、医師を呼べる事が自分では出来ない以上は悔しい思いをする事しか出来ないのが現状ですよね。
斜里を苦渋の思いで去る医師が残した山積する問題を解決し四月からの新体制がスムーズに進む様に町立であるいじょうは議員・町長・職員が一体となって前進して欲しいです。
情報開示も斜里町HPなどで活用しまた国保HPも新たに開設し様々な方法で都市の医師が魅力を感じる町立国保にする様に議会などで提言してほしいです。
Posted by au at 2010年02月20日 14:32
auさま、コメントをありがとうございます。
確かに、医師を探さなければならない町は大変です。しかし、おっしゃるように町立の病院です。町も、議会も真剣に一緒に動かなければならないと思います。
3月でやめられる先生が、これまで町に対して提示してきた問題は、どのように解決と整理がされたのか、明確な形で見えてきません。新体制で動き出そうとするなかで、引きずっているものはないのでしょうか。
議会に対しては、まだその方向性を示されてはいません。
もちろん、私たちがやらなければならないことに対してはしっかりと質問もしますし、提言もしていきます。
3月からの議会で町長の「町政報告」で、国保病院の問題がどのように整理され、これからの体制を固めていくのかが示されると思います。
新年度予算の中では、予防医療に対しての取り組みも積極的に示されています。流されるようなスルーは無しで臨みたいです。
今日は、総務文教常任委員会が開催されました。内容は記事の方でお知らせしますね。
Posted by さくらい at 2010年02月23日 21:35
 町外からコメントします。当方、医師不足地域医療、プライマリ・ケアを研究しており、医師不足の地方中核病院に緊急臨時的医師派遣をしたこともあります。その経験からお話させてください。
 斜里町国保病院の内科外来数(100人以上/日)、入院患者数(50〜人/日)が多いにもかかわらず、平成21年12月以降、内科常勤医師1人のみで業務続行させたは無理があります。これでは疲弊してしまい、退職するのも仕方ないと思われます。
 4月から新しく赴任される東京在住の医師も、困難が予想されます。大きい総合病院で勤務するのと、地方で勤務するのとは違います。地方医師不足病院ではプライマリ・ケアあるいは総合医の経験が必要です。専門外だからと言い訳して診察しないわけにはいかないからです。そこに難しさがあり、斜里町国保病院勤務希望の医師が少ないのではないでしょうか?
 また貴町は、重症患者(急性心筋梗塞、多発外傷など)の搬送手段にヘリコプターを運用されているでしょうか?いざというときに、ヘリコプターで札幌や旭川に搬送できるようにすべきです。高知県では、県庁所在地の高知市から県境の僻地診療所まで30分以内にヘリコプターが患者を迎えに行くそうです。僻地に勤務する医師は、安心して働けると言っていました。
 いずれにしても、医師が国保病院で働きやすい環境をつくることが、生活を守ることになると思います。最近、私は高額な給料で、医師を呼ぶのはもはや無理な時代だと思っています。 当方のアドバイスが斜里町国保病院の運営に、何か役にたてばよいのですが…。
Posted by Tori at 2010年02月25日 14:41
Tori さま、コメントをいただきありがとうございます。

お恥ずかしい話ですが、プライマリ・バランス、プライマリ・カラーなどの使い方しか分からず、プライマリ・ケアの詳しい意味も分からずにいました。
学会まであるのですね。

おっしゃるように、これまで勤務されていました(3月に退職される)内科医師の勤務状況は、外来、入院、そして救急患者の受け入れと、現在はクローズされましたが、ご自身のHPでも以前から書かれていらっしゃいました。
本来ならば、4名体制、最低でも3名体制の規模の病院。その中で、昨年11月までは2名体制で勤務を続けていらっしゃいました。

昨年6月に病院からチラシが入るまでは、本当に申し訳ないのですが、このような状況になっていることに、私は知らなかったのです。

救急ヘリは、網走管内には配備されておりません。もちろん斜里町でも運用はありません。先日も、新聞の中で「ヘリコプターが病院の屋上に見えていると、安心します」と言う記事を読んで、救急ヘリの配備をうらやましく思いました。

退職される先生はじめ、病院の医師はこれまでも環境改善について、あるいは地域医療の体制整備にいくつかの提言をしてくださっています。
また、昨年、住民有志で立ち上げた「〜考える会」、そして現在は「地域医療協議会」の場で、病院がどうあるべきか、どうすべきかについて話し合い、行動しています。

私たちの町の病院が、これからやらなければならないことはどのようなことなのか、町の現状、これまでの対応、そして医療環境、体制など皆でそれらの問題を共有して、整理していかなければならないと思うのです。
それにしても、我が町はそれらの問題を整理して行く、場もなければ整理の手法も分からない、さらには関係する方との繋がりもないような状況です。

自治体病院として、行政内の位置づけなどについても考えなくてはならないと思っています。
どうぞ、それらのことにつきましても、何か情報、アドバイスなどをいただきたいと思います。
よろしければ、下記アドレスにメールをいただければ、と思います。どうぞよろしくお願いします。
koe@akemichan.net
Posted by さくらい at 2010年02月25日 22:58
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/35360774
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック