2010年01月09日

箱根駅伝とお正月

気がつけば、もう9日。早い、早い
雪かきを懸命に続けたここ数日。

昨年12月は雪が少ないと思っていたら、あっという間に結構な積雪。何度も書いてきましたが「例年」とか「平年」という言葉が使えないこの頃です。

お正月2日には箱根駅伝。斜里町で合宿をしていた東京農大が出場ということで、斜里からも久保委員長と木村議長らが急遽、応援に駆けつけると聞いていましたが、2日のスタート後に電話をもらってからは、なぜかみんで夢中になって観戦。
地上デジタル放送では各出場校のデーターや走者の紹介も見られる。とても便利だとはじめて感じた。

  img_top.jpg
  公式サイトより

越川出身の岡本さんが城西大学で走るけれど、エントリーはないと聞いていたのに、3日の復路で「この人、斜里町出身ってでてる!」の声に一層親近感。
東京農大はずっと5位をキープするし。
母はだんだんと力が入って来るし、20分ルールなるものの非情さを嘆き、東京農大のアナウンサーコメントが簡単すぎると言いだし、やがては走者のインタビューを聞きながら一緒に泣き出すし。倒れ込むんじゃないかと心配した!
ずいぶんと盛り上がった。

少しでも、なんらかのつながりを構築できると、人はこんなにも気持ちを注ぐことができるものなのか〜と、陽射しがまぶしい居間で、箱根駅伝に声援を送る時間を楽しみました。

箱根の天気も良く、帰ってきた久保議員と議長に、またゆっくりと話を聞きたいと思っています。

今日はウトロ自治会の新年会。
明日は斜里町の成人式。それから会派の新年会。

年始めの行事が続きます。
予算の季節の真っ最中。

そう、駅伝から学んだ「少しでも関わりがあること」の大切さを、まちづくりにも活かして欲しい。思っているだけじゃ何もならない。
斜里の町、もっと魅力あるはずなのに、なんだか元気がないと思うのは、私だけだろうか?

それにしても、走り続ける学生の姿が、まぶしかった。
posted by あとむ at 21:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 会話から
この記事へのコメント
昨日はゆっくり話せずに残念でした。
今年もよろしくお願いします。
駅伝、我が母校も往路で目立ってくれました。もう、最高でした(笑)

「少しでも関わりがあること」

全く同感です。
その「関わり」って、それぞれがとても個人的なことなので、そこを入り口に社会参加するのに、実は理屈なんて必要ないはずなんですよね〜。
けど、遠慮しちゃうんだよな〜。
Posted by ふじ君です at 2010年01月10日 17:07
ふじ君、見てたよ〜
「あ・・ふじ君の大学だ〜すごいね〜」と言ってるうちに抜かれちゃったね。
理屈などなしで、たとえば「同じ町に住んでる」ってことだって「関わり」だから。
南の島で日常を忘れるぞ〜なんて言ってても「え・・北海道なの?どこ?」なんて話で盛り上がって、つながって「はじまる」なんてよくあること。

上手く言えないけど、起承転結を一人で通してしまうのは大変だけど、どこかでバトンタッチしていけば良いかな、ってくらいのゆるさがあれば、もっと個人的なことも入り口「OK!」で社会参加できやすくなるのにね。

あ・・・写真、よろしく。ね。
Posted by さくらい at 2010年01月11日 14:24
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