湿原展望台に沈む満月
不思議な光景を、清んだ透明感のある空間で見ることができました。昇ってくる太陽に、母が言うように「思わず手を合わせたくなる」気持ちがおこります。陽が当たるとその温かさとまぶしさに感動します。
湿原から昇る初日の出
昨年も、たくさんの方から私の活動に対して、ご意見、ご指導、ご指摘などをいただきました。
なんだか、空回りしているような不安の中、自分がどうすればいいのだろうかと、いつも考えてきました。
来年の春には私の任期は終わります。
残り一年、できることをまじめにやっていきたいと思っています。
議員らしくない・・と言われながら、反省もたくさんしてきましたが、私は、「議員らしい」という括りや、行動、意識に疑問を呈してきました。
私も含めて、議会の果たす役割のイメージと、実際のシステムの違いをよく理解していなかったことに気がつきました。どうすることが私の役割だろう、それをこれからも考えながら、がんばっていこうと思います。
それぞれの立ち位置の議員がいる中で、私が持っているノウハウと言えば、おそらく「議員らしくない」立ち位置の視線だと思います。その視線を持ち続けるためにも、これからもたくさんの人の意見や考えをいただき、何が、斜里町にとって一番良いことなのだろう?と言うベースを見失わないように、議会活動を続けていきます。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。
毎年一緒に初日を見ているアトム11歳
お正月明けから、また、みなさんに報告しなければならないことなど、続いてくると思います。議会としてどのよにう動かなくてはならないのか・・
「つづく」と言う問題がまた、始まります。