「そんなもんだろうか!」の部分が煮え切らず、ダラダラと書きました。
やはり、まずいんじゃない?行政も議会も・・と思います。
実は先日、久しぶりにエゾシカが庭に侵入して、バラが食べ
られ、畑が荒らされました。(涙・・)
今、家の前は道路工事が行われています。舗装道路になる工事ですが、できあがった道路が平坦で長持ちして、長く安全に使えるように、そのための基礎工事がそれは大変です。こんなに掘り下げるのだろうか〜と思うほど深く、そしてそこにベースの土を入れ、さらに採石を入れ・・まだまだ上部の工事に取りかかるのは先の話。
それだけ、地盤、基礎をしっかりしなければいけないのです。
まちづくりも同じです。体裁やうわべだけ整えても・・変わりません。
誰が、どこが、の問題ではなく、皆がそのことに気がつかなくてはなりません。とてもシンプルですが、実際はドロドロですね。
今回の病院の先生の辞表も、そう考えると大きな問題提起です。根本的な問題がどこにあるのか、自分のことだけ考えていたら、辞表なんて出さなくても良かったのだと思います。そうでもしなければ、変わらない。「なんでこんな時に・・」と思う人も多かったでしょうが、おそらく、これは「気がついてください」という緊急信号です。「なんで、まじめに税金を納めている住民が巻き添えになるのか?」と言う人もいます。それは行政の失策だという人もいます。議会がしっかりしていなかったからという人もいます。
全部正解だと思います。
だれかが、悪者?にならなければ前に進めない構図、そこを改めたいと思います。でも、どうやったら?なかなか答えが見つかりませんし、正解にたどり着けるだろうか?と言う不安もあります。でも、聞くこと、知ること、話すこと、伝えることが、正解に導く糸口だと言うことは分かります。
「いいわけ」もありです。これを聞かなければ前後も分かりません。その「いいわけ」が次につながるきっかけになるやも知れません。
町も、議会も・・「言い訳するなんてめめしい!」とか「逃げてる」なんて言ってないで「いいわけ」から始まっても良いから、問題の本質を見つけなきゃ。
と、道路工事のせいにして、網を張らなかったばかりに、態度の大きなエゾシカになんども襲撃された私の畑。「いいわけ」は、「やっぱり、来たよね。だと思っていたんだ〜油断したよ〜」でした。
くやしい(泣:)
今日から始まる説明会、皆さん参加してくださいね。
昨夜の説明会では、?!な報告と具体的に・・・とおっしゃる質問をさらりと・・流しての返答でした。
質問した方も肩すかし・・だったと思います。
では、これから出かけます。
ちなみに昨夜は約150名参加されました。
小麦収穫がんばってください。