2009年07月12日

斜里町と通信環境

NTTの危機管理に関しては、コメントもいただき、まったくその通りです。

NTTは、私がまだ、東京で働いていた頃は電電公社。そのころ、「別の電話会社を立ち上げる」という話が、三井物産、三菱、住友・・の大手関連から話が出ていました。
第二電電とか・・
ちょうど、三井造船に出向していたときに「第二電電を立ち上げる準備」でお手伝いを頼まれたことがありました。システムの開発を担っていた部署の人達でした。
それが、25年前。
まさか、これほど通信環境が変わるとは思っていませんでした。

 たとえば「ホエー豚丼」花畑牧場 で検索してみたら・・
 その情報の早さと浸透力に驚きます。

 ホエー豚
 ネット環境は単に通信だけではなく、流通、市場も変えて
 きました。
 それに対しての賛否なんて・・言ってる間もないほど。
           食べてきましたよ!美味しかった!



斜里町に越してきたときは、NECのPC98シリーズが発売になった頃。会社ではバックスの大型コンピューターからオフィスコンピューターに移行が進み、端末が使われはじめたときでした。フォートラン80・ベーシック・コボル・アッセンブラ・・の言語でくみ上げるプログラム。
8インチのフロッピー、やがて5インチになって・・

1994年にわが家では、それまでのNECのPCからインターネット環境対応のマッキントッシュに切り替えました。モデムを使い、PPPではじめてメールをしたこと。ユードラのダイヤルアップではじまりました。
ちょうどそのころ、NTTが、地方のインターネット環境に対し、助成事業を積極的に行いはじめ、文部省と連携して学校にインターネットの普及を呼びかけたことがありました。
地域に於ける通信回線の整備と、学校に端末機の設置などずいぶん大がかりな取り組みでした。ぜひ、ウトロ地域で声をあげたいと思い、仲間とずいぶん斜里町にお願いしました。が、実現せず・・
別海町などがその対象になりました。他にもいくつかの地域が声をあげていました。
関係者からは「声をあげておきなよ、今後の対応もかなり違うから・・」とアドバイスを受けましたが、町は動きませんでした。

これまでも、通信インフラに対する補助事業はいくつもありました。

なにが足りないのだろう?
なんで、うちの町では通信環境に対してこんなにも関心がないのだろう?

議会でなんとか・・って言われても、なかなか難しいです。
議会はアナログ。なかなか理解はしてもらえそうにもありません。
町も、ほとんどこの通信環境に関して事業的に計画を?なんて見たことがない。
せいぜい、ウトロにADSLを!なんて外れた要望を出したことぐらいかな。
きっと、その辺はNTTは見ていると思う。

今回の落雷事故で、少しは変わるかしら?
町も、住んでいる人たちも・・自分は使ってないから関係ないって人がまだ多いのか?

自己中で想像力がないのかな〜。
そんな問題じゃないことはよくわかってるけど。
posted by あとむ at 14:47| Comment(8) | TrackBack(0) | まちのこと
この記事へのコメント
NTT再国営化論者の僕です(笑)
 インフラの整備が民間と地方自治体にまかされてしまっているのが、国家として、もっといえば安全保障上どうなの???と思います。
 病院にしてもそうですが、ここまでライフラインがボロボロになっていることを、こちらサイド(地方自治体と住民)で罪を擦り付けあうのは不毛です。(契約年数、耐用年数を視野に入れて準備をするという、仕事のイロハを役場には見直してもらいたいですが・・・)
 住民が悪いとか、医局が悪いとか、地方行政が悪いとか、地方議員が悪いとか、さらには誰がヤレ、お前がヤレ、じゃなくて、

「地域でこういう暮らしがしたいが、憲法でいう法のもとの平等がここにはない!」

という声を、どういう主体であげるのか・・・ということだと思います。
 タイミング的に政治に巻き込まれることを嫌っている人は多い(僕も含めて)と思うのですが、16日にニュートラルな良い枠組み作りが見えてくることを切望します。応援していま〜す。
Posted by フジくんです at 2009年07月13日 14:10
フジくんです さま、コメントありがとうございます。
そう、ニュートラルの視点、大事です。忘れていた・・いけないけない・・。
16日の町民集会に・・なんと、武部代議士の総決起集会が北見であるとか・・。6時からなので、重なっちゃいました。
しかも、なかなか当日の運びがめんどっちい状態です。
場の雰囲気を読んで、運んでくれる人・・いなくて困っています。議員が前に出て・・をやると、いろいろ言われそうです。たかが司会なのに・・ちょっとファシリテーとできるひと・・いないかな?
Posted by さくらい at 2009年07月13日 15:03
集会の冒頭で急にお偉い代議士などが挨拶し始めるとシラケちゃうけど、あけみさんは「ふつうの主婦」ですから問題無いっしょ(笑)

それにしても、
「おい、医者の知り合い、いねえか?」と、普段の会話で出てくる状態って異常ですね〜。
Posted by フジくんです at 2009年07月14日 11:47
過疎地の自治体向け光ファイバー整備事業に総務省が予算の9割以上も交付金を出す決定が夏ごろありましたね
地域情報通信基盤整備推進交付金と地域活性化、公共投資臨時交付金というやつらしいです
斜里町は手をあげなかったのか選ばれなかったのか知りませんが対象じゃないですよね?
国がほぼ全額を出すのが本来良いか悪いかはわかりませんが町の負担が無いのはちょっとうらやましいです

自民から民主に政権がかわりこのような旧政権のばら撒きは次年度に引き継がれないのかもしれません。
でももしこのような国の事業が今後も行われるのであれば斜里町も検討してくれればいいなと自分は思います
Posted by クライテン at 2009年10月21日 17:00
クライテンさん
おっしゃるとおり、わたしもこの町の通信環境をもっと充溢したいと思います。
そのためには、もっとみんなが声をあげなきゃいけないのかしら?と思ってきましたが、最近はちょっとわからなくなりました。たとえば・・デジタル放送だって、光回線で視聴することができるわけです。だったら、デジタルテレビでネットができても当然のこと。
斜里町はこの辺のインフラ整備ができていません。
インフラというと道路だとか橋だとか、なんとか施設だとか・・の意識ですから。
光回線、そんなに難しいことではないはずですが・・・ね。
Posted by さくらい at 2009年10月29日 23:26
小清水でNGNサービス「フレッツ 光ネクスト」の開始が決定しましたね。
現町長は町内全域への光ファイバー敷設と小清水日赤への支援を公約に当選したと聞いています。
町の予算を本来どう使うのが正しいのかはわかりませんが、小清水町民がそれを望んで小清水町がそれを実行したという事だと思います。
Posted by クライテン at 2009年10月31日 22:44
クライテンさん、そうです。小清水と清里、他にオホーツク管内いくつかの自治体が声をあげ、手も挙げ、取り組みを始めます。さて、斜里町は「斜里町の通信環境」11月1日・に書いたように手を挙げませんでした。
おそらく関係するコンサルが来ていたと思いますし、担当省庁から通知もあったとお思いますが、やらなかった・・というのが結論です。どうしてでしょう。6月議会だったと思うのですが「うちの町は?やらないの?出したの?」に対し「やりません」と言う返答だったとのこと。他の議員K氏と話していて「言っても無駄だと思うよ。経済団体が感心ないから」と言われました。
いちど、町の方針を再確認したいと思っています。
その時は、また、勉強させてくださいね。
Posted by さくらい at 2009年11月01日 14:27
それぞれの立場があるのは理解できます。
でも失礼ながらそれを差し引いても経済団体の関心のなさを理由にするのは旧態依然の言い訳に聞こえてしまいます。

今の時代に国民生活に関する国の政策に関して町が経済団体の意見しか聞く耳を持たず、議会も経済団体の利益を代表する議員が主流なら議会は町民の信任を得るのは今後難しいのではと感じています。

Posted by クライテン at 2009年11月10日 20:13
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