2009年07月02日

知床でのNTTの危機管理って?

7月1日、昨日の早朝4:00に、わが家の犬(アトム)が怯えて吠えはじめた。「あ〜またね・・」と思い、彼を家の中に入れてあげた。
アトムはちょっと異常なほど雷が嫌い。
その時も、雷のゴロゴロも稲妻もなかったけれど、私たちの能力では計り知ることのできない聴力や検知機能を持つ彼らには、「ひぇ〜!!」と言う雷が分かったのだと思う。実際、それから30分後には思わず・・「ちょっとこの雷、違うかもね」と口に出したほど迫力の地響きが海の方向から響いてきた。

そのうち、ピカッ・ドッカーン!と明らかに「落ちたね・・」。

その、落ちたところが、NTTの基地局だった。

停電にもなったけれど、その停電は「あ・・切ったんだ」という程度のものですぐに復旧した。
それが、4時45分頃。

その落雷で、ウトロ地域は携帯電話も、インターネットも、電話もが全て止まってしまった。通信回線が全てストップ。
さて、それからが・・・

まさか、今の時代、落雷で基地局破損という緊急情報が、NTTに届かないことなどは考えられないから、5時には管理する所に情報は入っていたとして・・
それから、NTTの管理者が基盤局に入ったのは、10時近かったらしく・・その間の4時間近くは何をしていたのだろう?
落雷の影響で鍵が破損して、入るのにも時間がかかったらしい・・とは聞いたけれど。
そもそも、NTTの管理は北見市にある。以前は斜里町内にもNTTすなわち電電公社の施設はあったけれど、今は撤収されている。

今や、通信環境はなくてはならない社会整備基盤。
今回の事故では、ウトロのホテル、観光関係は大きな被害を受けただろうし、今もその混乱は続いている。
そう・・まだ、完全な復旧はできていない。

昨日、広報車がウトロの市街を歩いていたが、町の広報車は「ただいま、ウトロ地域では電話、通信回線が使えない状況になっている。復旧の見通しは立っていない。仮説電話を設けたので云々・・」

ところが、NTTの広報車は「ただいま、ウトロ地域の電話の一部が使えない状態になっている。云々・・・」

え〜〜〜〜!?一部使えないって?なに?一部が使えないってことだよね。一部って・・日本語の解釈では一部って?どんくらい?
そんな広報をしていたものだから・・「ね、どこが使えてどこが使えないの?」とみんなは混乱した。事実、斜里に行ったときは、「一部使えないだけでしょう?」と聞かれた。
確かに、一部、本当に一部で、しかもウトロの局番同士で(たぶんアナログ回線?)同士は通話ができたけれど、それはほんの一部だろう。外部にはかけられないし・・。
このような場合には、本当に正確な情報を伝えることが基本であるし、その対応については慎重に、かつ迅速にしなければならない。

今現在、7月2日の午前11時、携帯電話は使えるけれど、一般の電話とADSL回線のネットは使えない。
わが家はネット回線は従来の光ケーブルから無線の環境なので早朝に復旧しているけど・・
そうそう・・仮説電話を設置しているけれど・・インターネットの仮説環境も整えるべきではないかと思う。ナンでも、高速に対応できる衛生がないから・・できないらしいけれど・・光ケーブルは使えないの?

今回の落雷は、想定を超えた被害らしいけれど・・今回の復旧では、その想定を超えた被害を想定して、避雷針、アンテナ、基盤の整備を行ってほしい。

とはいえ・・早く元通りになってほしい。

そして、この原因の検証、さらには対応、処置について町も含めてしっかりとした認識を持つべき。「あ〜つながった〜よかったよかった」では、再発も防げない。

今も、雨が強く、天候は不安定。

 雨1

 雨2

 雨が降ると突如現れる川?わが家の前の道路です。
posted by あとむ at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ふつうの・・気づき?
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