最初は幌別で写真撮影。遺産センターの写真パネルの彼らはモデル!
沖のほうにある流氷の上にアザラシの姿も見つけました。
流氷が砕けて、波打ち際に丸い氷が石ころのように散らばっていました。この季節の海は毎日、変幻自在です。
その後、網走に向かって移動しながら、途中でオオワシを観察したり、アトリ科のベニヒワを双眼鏡で観察しながら網走へ向かいました。
途中の白鳥公園ではオナガガモやホオジロガモを観察しました。白鳥の餌としてパンくずが売られていますが・・やはりこのような状況はあまり良いものではなく、自然の状態で観ることができる環境をなんとかしたほうが・・と思いましたが、野鳥と餌付けの問題は、わが家でも考えなくてはならないことだと・・複雑な思いでした。
さて、網走の流氷砕氷船オーロラには大勢の観光客が乗船しました。
なかなか美しい風景が楽しめました。沖のほうの流氷帯まで走り、氷の中を航行します。迫力には欠ける氷でしたが、でも、ご覧のように美しい景色です。
オーロラの作った航路です。遠くにはもう一台の砕氷船が見えます。
冬の観光の最盛期。網走の観光客はこのオーロラが目的だそうです。
このあとは、流氷館・知床博物館を見学して帰ってきました。子どもたちとの会話が楽しく、久しぶりに「楽しい時間」を過ごすことができました。