昨年も参加して、「マイ箸」をみなさんにおすすめして来ました。今回も、「マイ箸」を販売させていただきました。
女性大会では「認知症」についての話を聞き、皆がサポーターという意識を持ちましょうという講演を聞きました。
その後、昼食でしたが。昨年とは違い、お弁当が再利用の容器だったこと、そして参加者に「箸を持参してください」と呼びかけたことが、とても嬉しかったです。
また、販売していたコーヒーも紙コップではなく陶器のカップで、女性のこうした行動力は本当にすごいものだと、実感しました。
午後からは、地域介護をテーマとした取り組みについての話を聞きました。
様々な福祉施設の状態、介護される自分たちはどのような環境を望むだろうか・・を考えさせられましたし、実際、この街でそのような施設がこれからはもっと必要になってくるはずです。そうしたときに、地域にの財政に、あるいは利用者にとってより良い状態になるために、私たちは知恵を絞り、動かなければならないと思いました。
(有)たックルの橘さんと 岩手大学の倉原先生
この講師のお二人には昨年、視察をさせていただいたときにご一緒させていただきました。私たちの町の規模にあった取り組みには、このような人達の発想やアドバイスが必要なのではないかと強く感じました。
どの方向を見据えて、これからの高齢化社会に対応する施設が良いのだろうか?と言うことから、もう一度考えてみる必要があることを実感しました。
良い、学びの時間でした。