到着後、長万部へジャンボタクシーで移動です。
今回は、総務文教常任委員会。お一人の委員が治療のために参加できず、事務局と6名委員の参加でした。
長万部といえば「かにめし」・・で、元祖かにめしのお店で昼食
長万部では、27年前から東京理科大の基礎工学部の一年生が一般教養の授業を長万部キャンパスで受講するというシステムがとられています。
毎年、4月の入学式終了後に約300名の学生が飛行機とバスを乗り継ぎこの町のキャンパスにやって来るそうです。今回は、この300名の学生が長万部のまちづくりにどのように関わっているのか?を伺いました。
一年間の時間の中での町民との交流、イベントへの参加などが実施されています。
とても立派なキャンパスで、27年前に建設されたときには建築デザインで賞をもらったそうです。全員、寮生活。ここでは学寮と呼ばれていました。個々のつながりが希薄になる現代で、4名の仲間と一部屋で暮らし、団体生活を送ることは、とても学生にとっては意義のあることだと、説明してくださった榎本教授も力を込めておっしゃっていました。
人口減少の町にとっては、一年ごととは言え18歳〜19歳の学生が町に滞在する効果は大きいと思います。
長万部町役場・ずいぶんと立派な庁舎でした
長万部といえば、私の中では「まんべくん」
一時期、Twitterで話題になりました。「Twitter炎上」とか「不適切発言」などで賑やかでしたが、現在はTwitterは止めていて、キャラクターは健在でした。役場でクリアファイルをいただきました!
理科大・男子学生寮と榎本教授
ホテル並みの施設という・女子寮
理科大長万部キャンパス・エントランスにはフランス語で「新しい希望」
一日目の施設を終えて洞爺湖へ宿泊