2008年01月30日

ガードレールのゆきかき

わが家の車は、よくあるツーリングワゴン。
車高は乗用車と同じくらい。

で、流氷の季節になると、ウトロー斜里を走る。つまらなかった。
どうしてかって?
流氷の海に沿って走る道路から、海は見えないから。
どうしてかって?
走行道路に積もった雪を除雪するでしょ?その除雪された雪が道路のガードレールに積み重なって、壁ができて、私たちの車からは見えないわけです。

所々、高い位置から見えるけど、そんなところは駐停車は危険でできない。

いつも、つまらないと思ってきたけど・・

昨年、そんな思いを道路管理者に話したら・・
何カ所かのガードレールの除雪をしてくれた。(駐車帯のある場所デス)

そして、今年も。

 ガードレール1

これは、今日わが家の車の窓から見たオホーツク海。ほら、海が、流氷が見えるでしょう?

 ガードレール2

ここはプユニ岬のガードレール。

今年は、こうして開けて貰ったところを、ウトロに住んでいる私たちが、その後、除雪をして流氷の季節、この状態を保とう・・とする試みを始めます。

誰もが思っていた。見えないんだよね〜と、わずか2ヶ月間の素敵な景観をあきらめていたけど、行政にばかり頼ってないで、できることからやってみようと。
そう呼びかけて・・やってみることにしました。

どうなるか、こんな試み、ちょっと見ていてくださいね。
ささやかながら・・この季節。できることから・・・

posted by あとむ at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | まちづくり
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