まだ「まちづくり?」と言う疑問符がつくような時代だった。
時々、その頃の集まりを記録した報告書を見た人は「早かったんだ〜」と言う。
そうかもしれない。
しかし、現在もなんだかんだとは言いながら続いていられるのは、その頃のベースだと思っている。私が、このように不似合いな議員活動を行っているのも、この「まちづくり」の仲間の存在があるから。
存在、なんてもんじゃなくそのものだと思っている。
実践活動を行うようになってから、皆で集まって話す機会は少なくなった。個々の人とはもちろん話すのだけれども・・。
で、仲間の一人に「集まっていないから情報の共有ができないんじゃないか?」と言われた。「そう言ったって・・」と忙しすぎる言い訳をしたけれど。
やはり、ベースはそこにある。
継続することは必要。
反省した。
ここ、知床がどのような方向へ向かっているのか・・他人事ではなく私たちが見守らなくてはいけないと思う。
遺産センターができる。知床五湖の冬期利用ができる。知床五湖に高架木道がさらに設置される。開業したホテルが閉鎖される。町並みが変わる。・・いっぱいアルじゃないか。
・・やはり、続けよう。
でもね、愚痴を言えば・・とても大変な雑多な作業がとても多くて・・
でも、昨日、みんなの都合を調整して(電話で)、今後の活動の組み立て案と全体会議のお知らせを作って(書いて)印刷して、封筒に住所を印刷して、紙を折って、封筒に入れて、郵便局へ行って、やっと投函。一日仕事になりました。
やるしかない。
そうでなければ始まりもない。ですよね。
流氷が水平線までびっしりです。プユニ岬から1月28日の夕方です。