何から書こうかな?と考えなくてはならないくらい・・
一月の中で様々なことがありました。
2月7日には予定していた毎年実施の「ガードレールの雪かき」を実施出来て、参加して下さったみなさんに深く感謝。後日、北海道新聞にも記事を掲載していただき感謝。
で、この2月7日に、我が家の犬、アトムが16歳と8ヶ月の生涯を閉じました。
立ち上がることが難しくなったので、外から玄関へ移動しました。きっと、長引く介護になるかもしれないと覚悟を決めて準備をしていたのですが、玄関に連れてきて4日目の朝に逝ってしまいました。寂しくて哀しいですが、年齢から考えると外で飼っていたのですから、仕方ないかなと。
それから、2月10日の特別委員会2件の会議を終えて・・急遽、11日に神戸へ飛びました。
妊娠した娘の体調が悪く、安静を宣言され、入院に。2歳5ヶ月の孫の面倒を、緊急一時保育の入所までの間、面倒を見ることに。
初めて母が入院して、初めて母のいない夜を、駆けつけたババ(こう呼ばれる私です)が受け持つのです。
かあちゃんとの約束と言い効かせの結果、小さな人は泣きもせず、予定などしていなかった7日間を過ごしました。
しかし、緊急一時保育の対応が、あまり緊急を想定した受け入れとは言い難く、しかも重なる各方面の諸事情により、結果、小さな人は単身で私と共に、あの、18日のすごい低気圧で通行止めが続いていたオホーツクのウトロに来ることになってしまったのです。
こんな、無謀なことが出来たのも、地域のみなさんの協力のおかげです。
委員会や会議が続くこの季節。小さい人を見ている時間もなく、周りの人たちに助けられています。
娘も「斜里でなかったら、ウトロでなかったらお願いできない・・」
地域での人のつながりのありがたさに感謝しています。
で、議会が始まっています。
そうそう、よそのお宅にいつ終わるのかも決まっていない議会の間、お世話になるわけにもいかず、実家の母、つまり小さい人にとっては「ひいばーちゃん」にSOSをして、白内障の手術を2月に両目を終わらせた「ひいばーちゃん」に来てもらいながら17日までの議会を乗り切ることになりました。
こんなことをお願いできるのも、健康な81歳になった母のおかげ。
4世代にわたる連携の生活中です。
しかし、おかげさまで小さな人との生活は、普段気がつかないこと、あるいは現在の子育て中の人、私たちが子育てをしていた時代とずいぶん変わっている社会のことなど様々なことを気づかせてくれるきっかけにもなっています。
3月5日に、町長の町政執行方針、教育長の教育行政執行方針が述べられました。
3月7日の一般質問通告締め切りを前に、今議会の私の一般質問の通告をしました。
ウトロに遊具を備えた児童公園設置を求めること
除雪をもっと徹底的にやって快適な生活環境を確保しては?
短期臨時職員の雇用条件改善をするべき
学校図書事業に司書の配置
の4項目です。他にも新年度予算にかかわる内容でいくつか確認したいことがあります。
私たちの日常の生活、ここで暮らすために、多くは望まなくても何が必要なのか、町長が言う幸福という価値観のとらえ方を自分なりに考えて3月議会に臨みます。
今日は吹雪模様の知床です。
昼寝から小さい人が目覚めました・・・続きはまた。