2013年01月13日

改めまして、2013年 今年もいろいろです。

しばらく更新をしていませんでした、このブログ。
2013年の年明けは、新しき年・・という思いよりも、昨年から引きずっているいくつもの疑問や問題やなんともすっきりしない気持ちで開けました。
とは言っても、今年もみなさま、よろしくお願いします。

昨年の12月定例会後に生ゴミの処理方法で改善を続けている新しいゴミ処理施設へ行ってきました。
生ゴミの高速堆肥化については、いくつかの自治体ですでにその取り組みを実施し、実績もあり、斜里町も屋外とはいえ20年以上も堆肥化を実施してきたことから、あまり心配をしていなかった所です。
が、じっさいはなかなか大変な状態だと思います。
このことにつては、別ページで詳しく書きますが・・
とにかく、生ゴミはしっかりと水分を切ってから搬出しましょう!!!

保育所の未満児の受け入れについては、一般質問でもその希望は多くなっている中で、町の対応がなかなか追いつかない状態であることが、今、子育ての家庭にとって大きな問題になっています。最近は嬉しいことに出生率が上がっている斜里町です。今だからこそ、こうした動きに対応できる行政の役割が大切です。また、受け入れ対応についても、いくつかの問題が見えてきました。
がんばっているのは理解できますが・・町全体の動きや変化も見据えた対応が必要です。

そして病院。昨年、勤務してくださった医師が退職されるそうです。常勤の内科医師はまた、一人の状態に。昨年の佐藤医師も辞められて、やはり何か問題があるのでしょうか?そんなに斜里町の病院勤務はたいへんなのでしょうか。
もっと、私たち住民に出来ることは無かったのでしょうか。じっさい、まったく人事に関しての情報は分かりません。確かに、オープンにするようなことではありませんが、もどかしい気持ちです。議会には、あまり情報がありません。所管の委員会も違うのでなおさらでしょうが・・家庭の事情と言う町長の報告でしたが残念です。

ウトロの雇用促進住宅についても、やはり一般質問での答弁に「あれれ????」という気持ちです。昨年、一昨年と全国の雇用促進住宅は取り壊しが決定した所もありますが、多くの自治体が斜里町と同じように「機構」(独立行政法人・独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構)(平成23年10月に独立行政法人雇用・能力開発機構は廃止)から、購入を行い、自治体独自の住宅として利用を行っていますが、斜里町ではこの「機構」が現在賃貸している条件をそのまま提要して町の住宅として利用すると言うのです。
確かに、現在入居の方の既得権は守られなくてはなりませんから入居条件は引き継ぎますが(他の自治体も同様)、賃貸料や入居条件はその自治体独自で設定しています。
なぜに、斜里町だけ?そんな条件なのでしょうか?おかしい・・・ですよね。

馬場町長の斜里町運営が始まって2年目になります。確かに、すぐに変わることと時間がかかることはあるとは思いますが・・
なかなか「あったか斜里町」と、実感するにはもどかしい気持ちです。

それでも、この町で暮らす私たちが「よし、がんばろう!」とか「良い町だよね〜」と思える自治体であってほしいです。
自慢できる町、とよく耳にしますが、自慢なんてしなくていいから、(誰に自慢するのか分からないし・・)きめ細かな、町長の言う「あたたかさ」をもった町政をみんなは望んでいるはずです。

そんな「あたたかさ」のためにできること、私ももう一度、私自身にも、町にも、みなさんにも 問い直して行きます。
よろしくお願いします・
posted by あとむ at 16:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記