2011年08月24日

視察・石狩市民図書館

今日から3日間、道内所管調査(総務文教常任委員会)が始まりました。
初日は、石狩市の図書館です。「石狩市民図書館」というあえて名前に市民をかぶせた図書館は建築的にもすばらしく、また、その機能、運用もすばらしいものでした。
詳しくは石狩市民図書館ホームページをご覧ください。

ずいぶんと丁寧に、副館長が説明をしてくれました。細部にわたりよく配慮されていると思いました。規模も大きく、私立と町立の施設規模の違いはありますが、でも、基本的には図書館機能として、そしてそれを使う人たちの目的は同じです。
小さくても、お金をかけなくてもできる部分はあるはずです。
目指したものは「滞在型」の図書館。そして、設計者は「図書館の中に町を作る」ということを目指したそうです。実際、利用している方の多くが、ゆっくりと、この図書館での時間を、図書館にいるために過ごしているようでした。
食べ物の持込は禁止ですが、飲み物は自由であり、たくさんの椅子とテーブルが各所のスペースに配置されていました。しかも、画一的ではなくそれぞれの什器で雰囲気を使い分けていました。

ヒントはたくさんありました。

斜里町の図書館は皆さんご存知のように80年以上たった建物です。図書館としての使い勝手として、また、貴重な書籍を保護するためにも十分な役割を担えていない状況です。確かに、私個人的には大好きな建物ですが、図書館としてはもう、限界だと思います。
25年の建築に向けて、動き出さなくてはなりません。十分な時間をかけて造られた石狩市の図書館の良さを参考にしながら、建設へ向けて動き出すときだと思いました。

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広いスペースのメイン。書庫はスチールですが使い勝手はよさそうだと思いました。最近は木の書庫も多いですが、このようなスチールの書庫の良いと思いました。

さて、明日(8月25日)は、厚真町議会ネット中継と白老のごみ処理施設への調査です。
明日は8:00にホテルを出発です。
posted by あとむ at 21:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 議員活動