そもそも、日本の祝祭日はどうなってしまったのだろう?という疑問から始まってしまいませんか?
意味ある日にちだった祝日が、突然、月曜日?に整理整頓させられて。祝祭日の意味などどこかへ行ってしまった感があります。このような極めて一方的な見方や考え方で決定されていくのはやはり危険です。日本の暦の話ではありますが、おそらくこのように考え決めた人に悪意などはこれっぽっちもなかったと思います。いけないのは、多面的な思考や議論の欠如です。今となっては、もう仕方なくあきらめるしかないのでしょうか?「ま、良いじゃない、仕方ないし、考えようによっては便利だし」と言うこともあるでしょうが。本当にそれで良いの?と、思う人間がいても良いかな・・と。
今日の記事には直接関係ないけれど・・昨今のカレンダーを見るにつけ考えてしまうので・・ちょっと、書いてみました。
さて、斜里町の成人式です。
議会議員として出席してください(強制ではないけれど)と、今回で4回目の出席になりました。
今回は息子の同級生がたくさんいましたので、みんなの顔を見るもの楽しみのひとつでした。私の出席した過去3回の式と、少し内容が変わっていました。企画としては良かったかも知れませんが、みんなの成人式、という点から見ると少し「あれ?」と思うこともありました。毎回思うのですが、もう少し、成人のみんなが「参加」する式に出来ないかと思います。(もう少し工夫が欲しい気がするのです)
来賓の挨拶も、みんな静かに聞いていました。
議長の励ましの言葉が今回はヒットでした。「お題をいただき、ととのいました、をやってみます。成人式とかけて・・因数分解。どちらも括弧が必要」と。かっこいい、外見だけではなく中身もかっこいい成人になって下さいと言うものでした。お見事でした。
参加したみんなは、とても元気で明るくて若いオーラがたくさんでした。彼らを見ているとこれからの時代に期待が持てます。
そうだ、今回の感想。
お父さんお母さんの数が、これまでの4回の成人式で一番多かった。(これからは、多くなっていくんだろうな〜)
女の子のお化粧では、みんなのツケマツゲにびっくり。ネイルアートの派手派手に驚き!(流行と世相を感じました)
我が家の息子も成人を迎えました。
みんなのこれからを応援します。おめでとうございます。
町民憲章の唱和・寺田瞬クン
みんなで記念写真・やっぱり主役は女子?