2010年09月05日

土木学会で思ったこと

気温は高いものの、空の色、雲、そして虫の鳴き声、風は秋の気配になってきました。
キリギリスが元気に鳴いています。

世の中は民主党の代表選の話題一色です。

9月2日に北海道大学で開催されていた土木学会全国大会の3日間のプログラムの中の特別講演・全体討論会に参加させていただきました。
全国に30000人以上の会員を持つ学会の中では建築学会と並ぶ大きな組織です。
私は全体討論会の話題提供者として、ウトロでの道路にかかわる地域活動などについて話をさせていただきました。他のパネリストの皆さんは研究者などそうそうたるメンバーでした。
それぞれの立場での活動を聞くことができ、私にとってはそれが大きな収穫でした。

今、公共事業が改めてその手法や予算などが大きく変わろうとしています。また、コンクリートから人へ・・等という言葉が出てきたりと、決してこの土木学会にとっては良い時代ではないと、厳しい時代になっていることがわかります。

学会の会長のお話もそのようなことが多かったですが、しかし、同時に土木がこれまでのインフラ整備、国土基盤整備に対しやってきた成果は充分に評価されるべきものだと言うこと。その整備の上に私たちの日常の生活が展開されていることを改めて再確認しなければなりません。

これまで、高度経済成長から続いてきた「土木という世界」は、変わってきているはずです。大きな組織に作り上げてきた人達の功績はたたえられるべきですが、たった一日ですが、その土木を作り上げてきた方たちと数時間の時間を共有しただけの私が感じたこと。それは、技術においても組織においても世代交代がまだ不十分なのではないかと言うことを感じました。

どこの組織も同じような問題を持っているのでしょうが、変えてはいけない、変わってはいけないベースがなんなのか、そして変えて行かなくてはならいものは何なのか、その仕切り仕分けがこれから始まると(もう、始まっているはずですが)良いのにと思いました。

そこで出合うことのできた、NASA ゴダード宇宙飛行センター研究員の日本人研究者の松井さんと、知床のつながりなどについて、また次回、報告させていただきます。

さて、9月議会が15日から始まります。民主党の代表選挙、斜里町の来期町長選の話題などザワザワする話題が多くなりますが、議会として私の仕事として屋楽手は鳴らないことに集中します。
準備、最終ですね。

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 クラーク会館は冷風機が入っていて涼しかったです。
posted by あとむ at 08:57| Comment(3) | TrackBack(0) | ・・思うのですが・・