病院関係についてのことを少しだけ聞きました。
今回は、地域医療協議会が開催するという医療フォーラムに、町からそのための予算が28万円ほど予算に計上されていましたので、そのフォーラムについて詳しく知りたいと思い、また、議会の方々の参加も促していただきたいと思い、質問しましたが、詳しいことは分かりませんでした。
「どのようなフォーラムなのでしょう?」地域医療協議会が開催します。札医大の教授の講演です。それからパネラーとのパネルディスカッションです。
「いつですか?」7月6日・ゆめホール公民館ホールでやります。
それくらいでした。町がお金を出す事業なのに、あまり詳しい打ち合わせはまだされていないようでした。
それから、地域医療協議会が町へ提出された提言書の2回目についても伺いましたが、私の質問の仕方が良くないらしく・・どんなものなのかも分かりませんでした。
そして、一回目の提言にあったホームページについては、3月議会の時には6月に作ると聞いていましたが、現在作成中で7月にはできるかな。と。
そこに掲載するべき、病院の理念や基本方針などについて、対策本部などで話し合われたのか?と聞きましたら、文章ですから・・と言われ、それもこれからホームページには掲載しなきゃならないかも・・と。
昨年の6月に病院の問題が起きて、町民もみな大変心配してきたし、今もさまざまな活動を町民はやっているのですよ。現在は内科の先生が赴任してくれて診療体制も言いされているが、以前、やらなければならないことはあるはずで、そのことも踏まえれば、当然地域医療協議会の動きや、町の対策本部の動きなど、報告があってもいいのではないかと聞きましたが、「やっていますよ」というような返答で、なんだか、もう、大丈夫で、もう、いいのかな?と言う感じでした。
一方で、保健福祉と病院の連携という点では、いくつかの予防対策も積極的に取り入れたり、保健と病院の話し合いももたれたり、実際に患者さんの動きや診療体制についても連携を取り始めているという回答を聞きました。
国保病院の現場の体制は、院長はじめ、副院長、そして非常勤の先生も、みんなが動き出しているという感じでした。
だから、なおさら、斜里町の国保病院の今後の方向性については、しっかりとみんなで確認し合うことが必要なのではないかと思うのです。
ゴミについてもそうですが、他の誰からも質問が出なかったので、こんなもんなのかな〜と、一年前からの大騒ぎってなんだったんだろう?と、これは、も一度考えてみなければ・・と思った私でした。
7月6日のフォーラム・まだ、お知らせもなく詳細はわかりませんが、皆さん参加して一緒にできることは何か、そして健康で元気に暮らせるためには何が必要なのか?そして、私たちはどんな斜里町での医療を望むべきなのかなどについて考えてみましょう。
詳しく分かりましたら、またお知らせします。
知床五湖の高架木道から・ヒツジグサ・ネムロコウホネの池