
昨年6月3日のモンタナ。今年はまだ咲いていません。
寒い寒い・・寒いよ〜
昨年もこんなに寒かっただろうか?
わが家のデジタルカメラ時代(1996年初購入)になってからの写真データーを引っ張り出して見ると、確かに6月は寒い日が多く、中にはストーブを囲んでの運動会応援の写真もあったりする。
確かに、例年、6月は寒いけれど・・それとはちょっと違う感じの今年。
ず〜っと、気温が低いような気がします。
こんな気候のせいでしょうか、ウトロ保育所では
「RSウィルス」に子どもたちが感染し、運動会への参加が取りやめになりました。こんなことは、私たちがここに来て20年以上経ちますが初めてのことです。この、感染が早く治まるようにと思います。
カッコウは5月31日に鳴いた。(ウトロ香川ではね)
でも、たとえばチューリップが、5月5日に咲きかけてから・・ずっと、まだ咲いている。ウトロのゴミゴミ大作戦の5月9日からハウスの前の八重咲きのアンジェラも散ることなく咲いている。
とは言っても、そろそろ、ウトロの街にも花を植える季節になり、今年は6月13日に地域の人達に呼びかけて沿道に花を植える計画。
その、花を植えるに先立ち、事前の手入れを始めなくてはならないので、昨日と今日は
ポケットパークの植樹マスの草取りをした。
小さなスペースなので、今回はこえかけはせずに一人でスコップ持参で作業をして、ライラックの下は昨日、ハマナスの下は今日。まだ、残っているので明日と明後日できれいにしようと思っている。
観光の入り込みが減っているという。たしかに例年に比べて少ないとも思う。
知床五湖の高架木道も新しくなり、今までにない景観が広がるので是非、多くの人に見て欲しいとも思う。
でも、ウトロの街はどうだろう?よく、「まちづくり」って言うけれど、住民参加は十分とは言えないと思っている。施設を作ってくれ〜とか、目立つ看板を、と言う「やってもらう」声は良くあげているけれど、自分たちでこのウトロの町並みをもっとステキにしようという動きは消極的。
観光って、もはやピンスポットの時代ではなく、全体的な雰囲気を求めるものだと思うのですが・・
遠路はるばるやってきたお客さんが、ウトロの街に入って目にするものってなんだろう?
2時間の草取りをしながら、もう一度、このウトロの街を再確認しなければ・・と思ったのでした。
6月2日の朝、「ウトロに花を植えましょう!」のチラシを作って、校正して貰おうとプリントしていたら、鳩山首相が辞任。首相が変わってもやっぱりウトロには花を植えてきれいにしなきゃなりません。って、当たり前。
そして、草取りして帰ってきたら、管さんが代表となっていました。それでも、やっぱり明日も草取りに行きます。