2010年04月08日

緊急性は、ない?

幾人かの医療関係の方と、お話ができたり、メールでやりとりしたり、友人に相談したりと、国保病院の常勤医師不足の現状について「斜里町では常勤医師がいないんです。なんとかならないでしょうか?」と言う話をしてきました。

しかし、現状は、まったく患者さんを診てくれる医師がいなくなるわけではなく、実際、3月18日で診療が終わった野津医師がいなくなった後も、非常勤の先生たちのおかげで外来診療も入院患者さんの診療も続けられてきました。
そして、4月5日から、合地医師の診療が始まったと聞いています。

病院があっても、医師が一人もいなくなる状態ではない、なんとか急場をしのぐ対応が国保病院ではできているのです。
ずっと、非常勤を続けてきてくださった栂嶺医師がブログで言っているように、議会でも「非常勤医師を配置して医療体制を作っていきます」と話していたように、斜里町にはたくさんの非常勤医師が来てくれています。

しかし、斜里町の病院運営は3名以上の内科常勤医師を確保して採算のとれる医療体制を作っています。

この状況でも、時間は過ぎていきます。どこで、町の病院の現状を踏まえた医療計画を立てるのでしょう。それ以前に、病院の再建計画をもっと明確に考えて行かなくてはならないのではないでしょうか?
「とにかく常勤医師が来てくれなければ何も始められない」と言われていますが、「とにかく・・」のリミットっていつでしょう。

とりあえずの緊急性はないかも知れない国保病院ですが、「なんとか・・」「とりあえず・・」の中で、ゆるやかに改善されていく性質のものでしょうか。
わたしは、とても不安です。
緊急性はなくても、私の中ではまだまだ危機的な状況は変わらないのです。

誰もが思っている「なんとかしなきゃ」を、形にできないもどかしさ・・多くの町民が感じているはずです。

羅臼町は、どうしただろう。

 
 いら
 議会レポート13号のイラストです。町の予算のイメージ
posted by あとむ at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 斜里町国保病院