2010年02月24日

医療環境への取り組み

昨日、総務文教常任委員会が開催されました。

議会には、斜里町のそれぞれの部署事業に対して担当する委員会が二つあります。
総務文教常任委員会は、総務部・教育委員会菅家の所管です。
もう一つが、産業厚生常任委員会で、経済部・建設部・保健福祉部の担当です。

現在、斜里町での大きな事業や問題で言えば、ゴミ処理場新設は総務文教。
国保病院や医療体制などは、産業厚生です。

議会にむけての予算説明、あるいは予定されている議案についての詳しい説明を昨日の常任委員会では受けるのです。委員会では必要に応じて個々の問題や事業について委員会として調査などを行ったりしています。

3月定例議会での補正予算、そして新年度の予算などについて示されました事業の中に、保険福祉部関連の事業があります。

これまでも、斜里町の医療環境の不安から、私たちにできることを町の人達みんなが考えてきました。もちろん病気にならないことが一番ですが、病気の早期発見早期対応も大切なことです。そのためにも、健康診断を積極的に受診することが大切です。

そんな視点から、
昨年の9月定例会で・・?なんか変だ?と感じたこと、
さらにその
がん検診に対するおかしな視点を、このブログにも書いてきましたが、何と、今回は国保病院の石村院長からの積極的な取り組みで、斜里町乳がん検診検診推進事業として、これまで乳がん検診を受けたことのない人や、さらには現在は40歳以上としている対象者を20歳からの若年層にも広げて、早期発見と早期治療の取り組みを行うことになりました。
(青い文字はクリックするとリンクします)
さらに、
昨年6月の一般質問(NO.9)で、高齢者への肺炎球菌ワクチン接種への公費助成を実施してはどうかと質問しましたことが、はやり病院からの積極的な取り組みで実施できることになりました。

そして、新聞にも(北海道新聞2月23日)でていましたが、子宮頸ガンワクチンの接種を中学2年生を対象に全額公費負担で実施することになりました。昨年12月にこのワクチンが国内でも接種可能になり、旭川医大の産婦人科医師の協力により実施されることになったのです。

乳がん検診については、周りの人からも「なぜ、対象年齢が40歳?」と言われてきましたし、子宮頸ガンワクチンに関しては「これまでのように回りの町村の様子見をするのかね〜」と思っていましたが、大きな前進です。
肺炎球菌ワクチンに至っては、「桜井議員の一般質問では消極的対応だったけれど・・」と、説明の時に言われ、取り組む町も「ちょっと意外かも・・」と思っているような感じですが、まずは良かったです。

でも、事業が実施されるから「よかったよかった・・」では何もなりません。積極的にこれらの検診を受けたり、ワクチン接種に積極的に応じていかなければ、効果はありません。

実は、国保病院の院長にお会いする機会があり、そこで国保病院もがん検診の積極的な実施や、予防対策には積極的に取り組んでいくつもりであることを伺いました。
昨年、これらの一般質問をする前後には、ある担当者や、ある議員さんから「国保病院の医師は予防対策や検診には消極的なんだよ、知らないの?」と言われたことがあり、「あまりしつこくやると、嫌がられるよ」とも。
しかし、今回、院長から色々なお話を伺い、そんなことはないと言うことが良くわかりました。
*本当に自分の耳で確認しなきゃ分からない!

私たち、町民ができること、それは「健康でいられること」。まず、その一歩が健康に対して関心を持つこと。
健康診断の受診率ももっと高くなるように。そして、これからも積極的にできる取り組みを展開していきたいです。

 キツネのび
 キツネは「のび」をいたしました。「う〜〜〜ん〜」
posted by あとむ at 15:03| Comment(4) | TrackBack(0) | 議員活動