この協議会に至るまでの経過、議会では具体的な報告はなにもない。あ・・協議会が開催されたという報告を言っているのではなく、この協議会の目的や、やるべき事、やって欲しいことについて、あるいは運営委員会との役割分担、さらに庁舎内のどことどこが参加していくのか・・など。
つまり、設置者である斜里町は、この協議会に何をやって欲しいのか・・・が見えてこない。こなかった。
病院の問題に関しては、町民からも様々な問題が指摘された。
わたしは、この協議会をぜひ、町の今後の医療環境の安定のための「サポーター」にして貰いたいと思っているし、そうすべきだと思う。
余計なことかも知れないけれど・・
町は、表向きは「協働」という言葉を連発しているけれど、おそらくは「協働」を「利用させていただく」あるいは「おまかせ」的にしか捉えていないと思う。ひどく、想像力がない行政・・というか、行政トップだと思う。
叱られるかもしれないけれど、ひどく古くさい。
そんな、理事者に振り回される職員は気の毒。能力のある職員、本音も言えない。言ったらまずい・・とか言うレベルではなく、言っても理解できない・・らしい。だから、「わかってないんじゃないか」
話を戻して・・斜里町地域医療協議会はどうだったのか。
参加された2名の方から電話をいただいた。
「どうでした?」という問いかけに「協議会で勝手にやってちょうだいって・・」と言う言葉が出てきて、その後、いくつかの質問をしたけれど「あれ〜?」と感じた。
もう一人の方も、同じような、力の抜けた感じ。
詳しくわかりたいから・・もう少し具体的に、これからどうやって進めていくのか、聞いてみたい。
そもそも・・話し合われた、聞かせていただいた「声」や「意見」や「提言」は誰が、どう受け止めて「活きる意見」「活きる提言」にしていくのだろう。
病院の設置者は何をこの協議会に求めているのだろうか?
始まりはそこだと思うのだけれども。
聞きたい!
何故、この協議会を設置することにしたの?誰が、設置したの?と・・・・
北緯60度のシラカバ(ダケカンバかな?)