2009年09月14日

情報発信って・・

 あ・・セイヨウオオマルハナバチ!カクトラノオにやってきました。
 つかまえようと思ったのですが・・失敗!多いですね〜〜

 マルハナ

私は、斜里町のホームページをよく見ます。

「お知らせ」や「町の話題」そして「ウトロ支所だより」や「支所長の部屋」を見ます。でも、一番開くのは2008年4月1日から始まった「町長日誌」です。
また、気になった町村のホームページを見ると、なんとなくその町の様子が分かりますから、良く開きます。
同時に、この町はこの事業をどのように町民にお知らせしているのか・・などを見たりします。
以前、ホームページがなかった頃は「広報」を開いて、行事や募集、お知らせなどをチェックしていましたが、やはりタイムリーなもの、そして以前のものなどはどうしても役場に電話をして確認することになっていました。

6月20日に病院問題についてのチラシが出てから・・その「町長日誌」の更新がありません。「あ〜大変なんだろう」と思ってしばらくは「仕方ないかな」と思っていましたが・・最近は「これは、怠慢であり責任放棄?ではないだろうか?」と思います。
「町長日誌」は言わば町長と町民が多様につながる一つのアイテムです。
まして、批判やコメントは受け付けないし、返事を出すこともないわけですから、一方的な発信ですが、でもおそらく毎日多くの人がアクセスしていたと思います。
そのアクセス解析がないわけはないでしょうし、その数も把握していたと思います。

なんで「町長日誌」の更新がされないのだろう?
今回の病院問題、あるいはゴミ処理場の問題、他にもたくさんの行事があり、町長は町政にも行事にも参加しているだろう。そこで見たもの、起こったことを「町長日誌」と言う視点を通じて町民は自分の町を見ているはず。

6月19日・一日の走行距離は350km!NEW

で終わっている「町長日誌」。町民に町長自身の視点で伝えるもの、ないのだろうか?もう、ないの?
大変なとき、辛いときこそ、町長の大好きな「協働」って言葉の意味を考えて欲しい。都合の良いときだけ使う言葉ではなくて、直接訴えることのできる公的な場だと思う。一番基本的な「情報の発信」がそこにあるのに。

ね、町の職員も一度話してみたら?
「町長日誌」を早く復活させた方が良いですよ」と。
ますます、町長が何を考えて、この町をどうしていこうと思っているのか、分からない。そう、思っているのは私だけではないと思うけど。
町のホームページのトップサイトに設置している「町長日誌」です。
個人のページではないでしょう?
わたしは、どうかと思っていますよ。

 ミドリヒョウモン
 ミドリヒョウモン・今年はあまり蝶を見ることできませんでした。
 羽の裏の色がきれいですよ。



posted by あとむ at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ・・思うのですが・・