町政報告に始まり、いくつかの専決処分と、条例改正、そして補正予算。って言っても何のことやら・・ですね。
公務員の夏のボーナスが減額になること。これは、特別職も、議員も対象です。
斜里町の新しいゴミ処理場の事業が、いよいよ始まるための予算がついたこと。
特にゴミ処理場の問題については、用地の取得問題で大変な思いをしてきましたから、やっと計画が進み始めたという感じがしました。
でも、課題はたくさんあります。
斜里町が選択した、ゴミ処理方法は「高温高圧」処理方法で、白老町で今年の4月から本格稼働している方法です。まだまだ、新しい方法なのでメーカーも町も試行錯誤です。
新しい方法ゆえに、不安も大きいのは当たり前ですが、私は今回の方式がこれからのゴミ処理方法を変えていくかも知れないと、ワクワクしています。
失敗を容認するつもりはありません。しかし、新しいことに対してはいくつかの試行錯誤があり、それをクリアしていくことも必要です。
こうして進み出した計画が、その実現のために最高の技術を駆使しながら、構築されていくことを期待します。
そのために、私たちに何ができるのか、今回の臨時議会で改めて考えました。
決して、「だから、言わんこっちゃない」なんて言う「後出しじゃんけん」みたいなスタンスは取るべきではない・・と。
なんで、そんなこと思ったのかは・・不思議ですが。
24年4月からの稼働を目指して、斜里町はがんばってほしいです。
それにしても、土曜日(23日)から続いている低温とジトジトした雨模様の天気。明日からはお天気が回復するだろうか・・・
夏毛と冬毛の中途半端なエゾリス
裏の庭・実生から育ったクリスマスローズの近くで