町の中を分列行進します。
以前は、この「行進」を目にする機会は多かったように思えます。私は小さな集落で育った経験しかないのですが、それでも「行進」を目にした記憶は多いのですが、最近は?と言えば、なかなか「行進」は少ないように思えます。
「パレード」は時々ありますが、なんとなくイメージは「行進」とは違います。
「行進」の情景を嫌う人も居るとは思いますが、でも、消防の行進はとてもきれいで、それ以上に「規律」とか「連携」という動きが浮かびました。
地域の安全、安心を守るために存在する消防団。
それぞれ使命を受けて動く隊員の行う「行進」を見ながら、規則、決まり、礼節、指揮、統制という言葉がつながりました。
礼を重んじる、その後の式典での行動も、美しかった。
そんなことを思いながら、そう言えば昨年、議会でネクタイをするしないで議論をしていたことを思い出しました。
どのような姿勢で向かうのか。
きっとそれがポイントになるのでしょう。
ゆめホールに移動して、「まとい」の披露がありましたが、これもまた、すばらしく新年の始めにこの姿を見ることができ、嬉しかったです。
消防団の方々の活動に敬意。
欲を言えば・・もう少し、こうして活動される方々と町民の方々の交流が図られると良いのに、と思いました。