こんなに長い時間、更新していないと、なかなか書込むのに勇気が要るようになる。でも、何もなかったわけではなく、実に多彩な実に雑多な、じつにいろいろなことがありました。
あえて順番は追いませんが、毎日「あ〜これが終わった、次はあれこれ・・」がエンドレスに続きますと、その狭間にできた時間がとても愛おしくなりますね。
6月の定例議会が終わりました。
その前に5月26日に臨時議会がありました。
今回の議会で、私は2つの質問をしました。もうじき、私のホームページに掲載できると思いますが、読んでくださいね。
役場は4月に人事異動がありました。
ある議員さんは「不可思議な人事異動」と言う表現を使います。
斜里町は「行政改革」で、財政削減のために人件費を減らすべく、役場職員の人数を減らしてきましたが・・ナント、現在は当初の予定以上に人が減り、私は実際に業務に支障を来しているのではないかと思うことがあります。
未だに、「役場の連中は仕事をしない」とか「給料泥棒」などと口にする住民が多いのですが、これは何とも情けない話です。
非常に多忙を期している部署では、ため息さえつく暇がなく、最近は閉塞感さえ感じます。
でも、確かにもっと元気が出るように、町の事業を見直そうよ!とか意識改革をしよう!と言う呼びかけは行いますが、役場という会社の社長が動かないことには何ともなりません。
実は、今回の一般質問で、私はすこし困りました。前回もそのようなことが少しあったのですが、今回はなんだか、かなり私は凹みました。
私の質問と答弁がかみ合わないのです。
「答弁漏れ」と言うことで、回答を求め、もう一度同じ質問をしましたが、結局は答えは的が外れてと言うか、方向からして違ったものでした。
「大丈夫だろうか?」と言うのが正直な感想です。
明後日から7月ですが、今日の知床は、季節を認識していないようなそんな低温。
悔しいけれども、ストーブに薪を入れました。
明日から徐々に気温が上がる予報ですが、この低温はどうすることもできない分、気持ちが落ち込みます。
先日の雹(ひょう)の被害は町の公共施設関係だけでも2000万円を超えました。
大きな地震と言い、気象災害にはなすすべもないのが現状です。
立ち直るために、どうすべきか、町の事業も同じかも知れません。
「不可思議な人事異動」のゆがみが大きくならないように、と祈るばかりです。
さて、寒い中でも咲き始めた花の写真を撮りましょうね。
本当にお久しぶりでした。