2008年01月29日

知床 ウトロのエゾシカ

昨年、私たちの住んでいるウトロ市街地をエゾシカの進入を防ぐためにフェンスで囲った。中のシカを追い出して、庭木や樹木の被害を守るために。

今日、午後からとても暖かかったので裏に散歩に出かけた。
エゾシカフェンスまで10分。出入り口まで20分を犬と歩いた。
フェンスの外側、以前は良く来ていた場所だったけれど、最近は来なくなった。
植物がほとんど食べられてつまらなくなったから・・かな。

そこで目にしたこの写真。ご覧下さい。

 カラマツ2

これは、カラマツ。カラマツの4年生か、5年生でしょう。
本来、カラマツをエゾシカは食べませんが、新芽は食べるようになっているときいていましたが・・この状態。樹皮も芽も、枝も。

 カラマツ1

これは、わが家の裏の空き地に生えているやはり4年生くらいのカラマツです。
本来はこうして枝を広げるはず。

フェンスができて本当に良かった!と言うことではありません。
実際、このように国立公園では樹木が被害に遭っています。
国有林も同じような状況です。本来、国有林は林野庁のものではありません。
私たち、国民の共有財産です。それを、何の対策もないままに放って置いて・・。

知床に住む私たちは、この問題を自分たちの庭木の問題だけとして捉えてはいません。いちど壊れた自然界のバランスは連鎖的に大きな被害を引き起こします。
もう一度、早く、真剣にこの問題を考えなくては・・と、改めて思いました。

散歩は楽しかったですよ〜

2008/1/29

プユニ岬からの今日の流氷と夕陽です。


posted by あとむ at 17:59| 私の庭仕事

思っているだけでは・・

まちづくりのグループ(団体)の活動に関わって、かれこれ10年以上が経つ。
まだ「まちづくり?」と言う疑問符がつくような時代だった。
時々、その頃の集まりを記録した報告書を見た人は「早かったんだ〜」と言う。

そうかもしれない。

しかし、現在もなんだかんだとは言いながら続いていられるのは、その頃のベースだと思っている。私が、このように不似合いな議員活動を行っているのも、この「まちづくり」の仲間の存在があるから。
存在、なんてもんじゃなくそのものだと思っている。

実践活動を行うようになってから、皆で集まって話す機会は少なくなった。個々の人とはもちろん話すのだけれども・・。
で、仲間の一人に「集まっていないから情報の共有ができないんじゃないか?」と言われた。「そう言ったって・・」と忙しすぎる言い訳をしたけれど。

やはり、ベースはそこにある。
継続することは必要。
反省した。

ここ、知床がどのような方向へ向かっているのか・・他人事ではなく私たちが見守らなくてはいけないと思う。
遺産センターができる。知床五湖の冬期利用ができる。知床五湖に高架木道がさらに設置される。開業したホテルが閉鎖される。町並みが変わる。・・いっぱいアルじゃないか。

・・やはり、続けよう。
でもね、愚痴を言えば・・とても大変な雑多な作業がとても多くて・・
でも、昨日、みんなの都合を調整して(電話で)、今後の活動の組み立て案と全体会議のお知らせを作って(書いて)印刷して、封筒に住所を印刷して、紙を折って、封筒に入れて、郵便局へ行って、やっと投函。一日仕事になりました。
やるしかない。
そうでなければ始まりもない。ですよね。

 流氷1/28

流氷が水平線までびっしりです。プユニ岬から1月28日の夕方です。

posted by あとむ at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | まちづくり