17歳の息子に電話を(携帯ですよ)した。
学校祭があった。彼は「楽しいよ。学校は楽しい」と言う。
離れているから、会いに行くというと「いいよ、待ってる」と言う。
友達と会うけれど、来るなら「あわせて時間を作るから」と言う。
楽しいと言う。友達の話を嬉しそうに始める。
本当はそれどころではない成績のことを言いたいけれど、楽しいならそれは嬉しいと思う。親ばかだと言われても・・
30年前を思い出す。
学際はワクワクした。なんだか「浮き足だった」。星空が煌めく11月の学校祭だった。学生会で遅くまで打ち合わせ。(内容は覚えていない)
楽しかったな〜と思い出す。
娘は新幹線で友人に会いに行っていた。どうしたのかな?とメールを出すと返事が来た。「めっちゃ楽しかったよ」と返信。
そうか〜楽しかったのか。
だったら、それが一番。やはり親ばかだろうか?
「楽しい!」という気持ちは強く、大きい。
楽しい時間は、気持ちが広がる。
いつかあった友人や、一度きりしか訪ねてこなかった人も思い出す。
今、このとき、みんな!楽しいだろうか。
久々に美味しいワインをいただいた。
わたしも今夜は楽しい。
2007年10月28日
2007年10月18日
寒くなると・・・
今年はいつまでも熱かったせいでしょうか・・急に冷え込んで、ずいぶんと肌寒く感じます。わが家のストーブも、本気で薪を燃やし始めました。
今年は、白樺の間伐材を使わせていただきました。
近くの白樺林を手入れして間伐した白樺です。とても助かりました。
壁に積み上げましたが、キレイでしょう?
寒さの中で、秋のバラが咲いています。先の台風の風で少なくなった蕾が健気に咲いています。香りはとても良いのですが、家の中でストーブを焚いている私は、少なからず・・申し訳けない気分です。

薪を積む作業は大好きな作業の一つ。だれでもこの作業中は哲学者になれるはず。
9月の定例議会の「議会レポート」を更新しました。読んでみてください。
今年は、白樺の間伐材を使わせていただきました。
近くの白樺林を手入れして間伐した白樺です。とても助かりました。
壁に積み上げましたが、キレイでしょう?
寒さの中で、秋のバラが咲いています。先の台風の風で少なくなった蕾が健気に咲いています。香りはとても良いのですが、家の中でストーブを焚いている私は、少なからず・・申し訳けない気分です。
薪を積む作業は大好きな作業の一つ。だれでもこの作業中は哲学者になれるはず。
9月の定例議会の「議会レポート」を更新しました。読んでみてください。
2007年10月15日
前代未聞の議会てんまつ?
9月の定例議会の事を先日書きました。
そこで、私は「ゴミ処分施設」のことで、もう少し丁寧な検討を・・と書きました。
しかし、臨時議会で町の出してくる「焼却炉方式」は議案として提出され、そのまま賛成多数で可決されるのだろう・・とも思っていました。
行政の出してくる計画は、ほとんどの場合が変更しない、中断しない、後戻りしない、と言う動き出したら止まらないもの、押し切るものだと思っていました。
どんなに抗っても、無理。

(キレイでしょう?昨年友人からいただいた マ・パーキンス です)
しかし、私たちの町は、とても勇気ある決断をしました。
丁寧な検討、焼却炉ありきを、今一度検討することにしたのです。
私は、この姿勢を大いに評価します。
(ただし、毎回このようなことがあることは望みません。)今回の「ゴミ処理施設」はこれからの我が町の方向性を示す重大なものと考えています。
これほど、技術の進歩がめざましい中、何が、今、最良なのかと言う結論は大変難しいものです。
しかし、今回、あえてその難しさに正面から対峙した町の姿勢を、私は誇りに思いますし、これからの検討をより慎重に、しかし積極的に協力していこうと思います。
が、それとは別に、今回の結果を「前代未聞」とするのは「議会運営」の話です。
議案として提出されるはずで、開催することになった議案を、提出しなかったのですから、議会は議案のない議会で閉会しました。
「責任問題」だという議員もいます。
「議会を混乱させた」という議員もいます。
私は確かに混乱はしましたが、それ以前に、この問題について本当に賛成とする意見を持っていた議員が、本当にいたのかが不思議です。
今回の再検討は、本当に町のことを考えての結果です。
「前代未聞」をプラスの前代未聞に変えていくのはこれからです。
今後、この問題がどのようになっていくのか、傍観者ではなく一生懸命に見守っていきたいと思います。

(これもこれから問題・・世界自然遺産知床のトイレです。恥ずかしい〜)
そこで、私は「ゴミ処分施設」のことで、もう少し丁寧な検討を・・と書きました。
しかし、臨時議会で町の出してくる「焼却炉方式」は議案として提出され、そのまま賛成多数で可決されるのだろう・・とも思っていました。
行政の出してくる計画は、ほとんどの場合が変更しない、中断しない、後戻りしない、と言う動き出したら止まらないもの、押し切るものだと思っていました。
どんなに抗っても、無理。
(キレイでしょう?昨年友人からいただいた マ・パーキンス です)
しかし、私たちの町は、とても勇気ある決断をしました。
丁寧な検討、焼却炉ありきを、今一度検討することにしたのです。
私は、この姿勢を大いに評価します。
(ただし、毎回このようなことがあることは望みません。)今回の「ゴミ処理施設」はこれからの我が町の方向性を示す重大なものと考えています。
これほど、技術の進歩がめざましい中、何が、今、最良なのかと言う結論は大変難しいものです。
しかし、今回、あえてその難しさに正面から対峙した町の姿勢を、私は誇りに思いますし、これからの検討をより慎重に、しかし積極的に協力していこうと思います。
が、それとは別に、今回の結果を「前代未聞」とするのは「議会運営」の話です。
議案として提出されるはずで、開催することになった議案を、提出しなかったのですから、議会は議案のない議会で閉会しました。
「責任問題」だという議員もいます。
「議会を混乱させた」という議員もいます。
私は確かに混乱はしましたが、それ以前に、この問題について本当に賛成とする意見を持っていた議員が、本当にいたのかが不思議です。
今回の再検討は、本当に町のことを考えての結果です。
「前代未聞」をプラスの前代未聞に変えていくのはこれからです。
今後、この問題がどのようになっていくのか、傍観者ではなく一生懸命に見守っていきたいと思います。
(これもこれから問題・・世界自然遺産知床のトイレです。恥ずかしい〜)
建築家の仕事
あこがれの建築家がいます。
フランク・ロイド・ライト
丹下健三(私たちの時代の建築雑誌は彼のオンパレード)でした。
ル・コルビジェ
ガウディ
みんな有名な人ばかりで、学生時代に目にして実際にその建築を見学したりもしていました。空間を創ることはすごいと思います。
今も、それはあこがれです。
最近、この人の創ったものを見たい!と思う建築家がいます。
それが、アンドウタダオです。
3年前、娘が研修旅行で見てきた「淡路夢舞台」は「建築って・・あんまり〜」と冷めた娘の感性を十分に震わせたらしく、熱くその造形を私に語ってくれました。
いよいよ、あこがれ、見てみたい!と思っていました。

空間を創造する、それがここでは地形に沿った、そして再生のテーマを造形したと思います。水も樹木も、コンクリートの建造物も、こんなに気持ちよく調和するのだと思いました。
フランク・ロイド・ライト
丹下健三(私たちの時代の建築雑誌は彼のオンパレード)でした。
ル・コルビジェ
ガウディ
みんな有名な人ばかりで、学生時代に目にして実際にその建築を見学したりもしていました。空間を創ることはすごいと思います。
今も、それはあこがれです。
最近、この人の創ったものを見たい!と思う建築家がいます。
それが、アンドウタダオです。
3年前、娘が研修旅行で見てきた「淡路夢舞台」は「建築って・・あんまり〜」と冷めた娘の感性を十分に震わせたらしく、熱くその造形を私に語ってくれました。
いよいよ、あこがれ、見てみたい!と思っていました。
空間を創造する、それがここでは地形に沿った、そして再生のテーマを造形したと思います。水も樹木も、コンクリートの建造物も、こんなに気持ちよく調和するのだと思いました。